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2010年3月31日 (水)

ワーストシリーズ

仕事の資料探しとか、合間の息抜き等でYouTubeを見る機会が多いのですが、最近ハマっているのが「Worst ~ ever」ってやつです。つまり「今までで最悪の○○○」というもので、たとえば「Worst movie scene ever(今までで最悪の映画のシーン)」とか、「Worst fight scene ever(今までで最悪の格闘シーン)」などで検索すると、腹を抱えて笑わずにはいられない映画のシーンがいろいろと出てくるわけです。映画を作った人たちは大真面目であったろうに、出来上がったものはなぜか笑えるシーンということで、その中からおすすめのものをいくつか。

最初は「Worst special effects ever(今までで最悪の特撮)」から。「T-レックス(原題:The Eden Formula)」という、2006年に作られたアメリカ映画(TV映画?)で、題名の通り、ティラノサウルスが出てくる恐竜映画のようです。日本でもDVDが出ているようで、下の画像がそのパッケージ。

Trex

この恐竜の絵をよく覚えておいてほしいのですが、とりあえず予告編を見ておいたほうがこの映画の素晴しさをより堪能できるので、まずはそれをご覧あれ。

予告編だけ見ると、まあ普通のまともな映画のように見えます。ちょっと恐竜の造形が怪しいかなと感じるものの、予告編ではさりげなくごまかしています。が、次の映像はこの映画のクライマックスシーンと思われるもので、これを見ると思いっきり腰がくだけてしまいます。

どうですか!?  これ、60年代のハリーハウゼンの映画ではないですよ。2006年に作られたものなんです。いったい何でこうなってしまったのか? とにかくDVDのパッケージの絵と、本編の恐竜の差があり過ぎます。今どきシロウトでもこれよりマシな恐竜映像を作れる人はいますよ。特撮にかける予算が全然無かったんでしょうけどねー。この恐竜はパペットってやつですね。CGはお金がかかるし、ハリーハウゼン張りのコマ撮りアニメは時間がかかる。だからリアルタイムで動かせる人形を使ったのでしょう。しかし「スター・ウォーズ」にもエピソード6のランコアのようにパペットを使った特撮がいくつかありますが、ちゃんとやればそれなりに見れるものになるはずなんですが。

次は数ある「Worst movie ever」の中から「Shark Attack 3: Megalodon」を。この映画は題名からだいたい想像がつくように、サメが次々と人を襲う映画で、ジョーズの2番煎じですね。それでも「3」ということは3作目でしょうから、前2作はそれなりに人気があったのかもしれません。次の映像は「Shark Attack 3」の中から素晴らしいシーンを厳選したものです。

いやぁ~、すごい! 人々が大変な目にあっているにもかかわらず、どうしても笑ってしまうのはなぜ? サメの巨大さをどうにか表現しようとして、かえってわざとらしくなってしまった例でしょう。しかもよく見ると、サメの映像は同じものが何度も使いまわされているんですね。上の恐竜映画もそうですが、出ている俳優さんたちは特撮の仕上がりがこんなことになるとは思わないので、とても真剣に演じているわけです。その迫真の演技と、腰砕けな特撮映像とのギャップが泣けてきます。

これらの他にも「worst scene ever」でYouTubeを検索すると、抱腹絶倒の映像がたくさん出てきますのでお試しあれ。

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