« 葉山オフィス周辺風景 | トップページ | 葉山オフィス内装工事ほぼ完了 »

2010年4月14日 (水)

デジカメの画素数

僕は少し前までカメラにそれほど興味がなく、安価なコンパクトデジカメしか持っていませんでしたが、今の住所に引越してから写真に撮ってみたいと思うものが周囲にたくさんあったので、一眼のデジカメを買ってみました。そしたら画質がやっぱり全然違うんですね。それまでは画素数が画質の全てだと思っていたんですが、それはとんでもない間違いであることがようやくわかりました。

CGの場合「画質=画素数」なんです。画素数が多いほど、そのCGはクリアできれいになる。パソコン上の画像を紙媒体に印刷する際、画素数が多いほどきれいに印刷されますよね。あれと一緒です。なので、デジカメも単純に画素数が多ければ多いほど高画質なんだろうと思っていたわけです。カタログによく「有効画素数」と書いてあるアレですね。この数値が大きければ、コンパクトカメラも一眼もデジタルだからたいして変わらないだろうと。そんな思い込みがあったので、ケータイを買い替える際も、単体でデジカメとしても売られていて高画素数がウリの、C●●●OのE●●●●M携帯を選んだのです。しかしこれが撮った写真がちっともきれいじゃない。どうしてだとずーっと悩んでいたわけです。

それであれこれ調べていると、「高画素数=高画質」とは単純に言えないということがわかりました。結局、画質に一番影響が大きいのはCCDやCMOSといった撮影素子の大きさなんですね。このことはフィルムに置き換えて考えるとすぐにわかるんですが、8mmフィルムで撮ったもの、16mmフィルムで撮ったもの、35mmフィルムで撮ったもの、これらの映像の画質を比較すると当然35mmフィルムで撮影したものが一番いいですよね。もちろん70mmフィルムになればもっと良くなる。いわば、撮影素子が小さいコンパクトデジカメは8mmカメラで、一眼デジカメは35mmカメラということになります。

コンパクトカメラってのは、どうしてもレンズと撮影素子との距離が短くなるので、構造上大きなCCDやCMOSが使えません。また、大きな撮影素子は歩留まりが悪いので製造コストが高く、比較的安価なコンパクトカメラでは使えないという理由もあります。小さな撮影素子の映像をいくら高画素にしても、それは8mmで撮った映画を巨大なスクリーンに映写しているのと同じことで、高画質にはなり得ないわけです。といったことを、恥ずかしながらも一眼を買ってから知りました。

|
|

« 葉山オフィス周辺風景 | トップページ | 葉山オフィス内装工事ほぼ完了 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事