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2010年7月31日 (土)

惑星位置の計算

昨日の記事に書いた「新こよみ便利帳」ですが、仕事の合間にちょこちょこと読み進めてまして、惑星の見た目の位置の割り出し方などを調べているわけですが、ちょっと苦労しそうです(苦笑)。そもそも「時間」の概念がいくつもあり、例えば我々が普段使っている時間は「日本標準時」ですが、世界時(UT)とか国際原子時(TAI)とか、力学時(TD)とか、微妙に異なる時間がいろいろ出てくるんですよ。天体の位置を求めるには世界時と力学時の差を求めなければならないとか、J2000.0とは力学時で西暦2000年の1月1日12時のことであり、ユリウス日の2451545.0日にあたる、天文計算で最もよく用いられる「T」という値はJ2000.0からユリウス世紀単位で測った時刻で、T=(ユリウス日-2451454.0)÷36525だとか、日心黄経とか地心距離だとか、非常にたくさんの専門用語が出てくるわけです。

まあ、辛抱強く読み進めていけば何となく理解はできるのですが、天文学の基礎知識がないまま読んでいるので、どうも自分の中で肝心な部分が抜け落ちている気がして、心もとないのです。計算式も基本は三角関数で、これといって見たこともないような難しい式は出てきませんが、式に代入する定数を巻末の表から拾ってくる必要があって、その表の見方が今ひとつわからないんですね。サイン、コサインとかタンジェントの逆関数だとかは、プログラムに計算式を書けばコンピュータが勝手に計算してくれるので、自分で考える必要は全くありません。でも計算に必要な値を表のどこから持ってくれば良いかわからないので、どうしようもないのです。たぶん天文学の基礎知識があれば、表の意味もわかるんでしょう。

いきなり惑星位置の計算式が書かれた章だけを読んでるからダメなんですかね。ちゃんと最初から読まないとダメな気がしてきました。んー、できるだけ安易に済ませようと思っていましたが、甘かったようです。

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