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2010年10月20日 (水)

後ろ向きな人たち

先日ノーベル化学賞を受賞した先生が高校で講演した様子がニュースになっているのですが、このコメント欄に書き込まれたコメントを見ると、生きる姿勢が後ろ向きな人は何をやってもダメなんだろうなと感じますね。

Yahoo!ニュース 「希望に向かって突き進め」=鈴木さん、後輩を激励―北海道

よく2chのまとめサイトとか見てますけど、こういった後ろ向きな書き込みをする人の共通点は、いろいろな事がうまくいかないのを、すぐに自分のまわりの環境や社会のせいにすることです。まあ確かに言わんとしていることはわからなくもありませんが、そんな社会でうまくやっている人もいるわけです。ダメな社会の中で、じゃあどうやったらその環境を自分にとって良いものにできるのかとか、いまある条件の中で、何をやればより面白く生きていけるのかとか、考えたり行動したりしないのかなと思います。

考えに考えつくして、やれるだけの行動を全てやってその結論に達したのならばしょうがないですけど、これといったことはやらないで、人と同じ時間働いて、人と同じだけ休んで、人と同じだけ遊んでいてそう言っているようでは話になりません。まわりを見渡すと、そこそこ成功している人というのは、それはもう自分の専門のことについては恐ろしいほどに時間を費やしています。よくそこまで打ち込めるなとあきれるくらいです。そこまでやる気がないくせに、ブツブツ文句を言うのは哀れです。

ガツガツしなくても、のんびり幸せに暮らせるようになりたい。そのために政府は何とかしてほしい・・・・多くの人はそう考えているのでしょうが、どう暮らしていけるかというのはもはや日本国内の枠だけでどうにかなる問題ではないでしょう。国外では日本のレベルに猛烈な勢いで近づいてきている人々が何億といます。我々は、そういった人たちと同じ土俵で競争していかねばならない状況に知らず知らずのうちに組み込まれているわけです。グローバル化が進んでいるということは、競争相手がどんどん増えていくことに他なりません。会社の中だけのライバル争いとか、日本の中だけでのシェア争いとか、もうそういうレベルではないのです。じゃあそういった状況で何をやることが最善なのか、それを考えていく必要があります。

今日18時55分からNHK教育テレビ「デジスタティーンズ」に出演します。

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