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2010年11月

2010年11月30日 (火)

通勤路にて

今日、通勤の途中で。

玄関を出たら、インターフォンの上に数日前の記事にも書いたカマキリがいました。まだ頑張って生きています。

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これも前に書いたテントウムシの幼虫。こちらはじっとしていて、生きているのか死んでいるのかわからず。

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バス停へ行く途中に群生している小さな花。

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砂浜に落ちていた、色も形も面白いフジツボの殻。

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それと補色のウニの殻。

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会社の前で。トンビ。

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顔のアップ。

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2010年11月29日 (月)

フラクタル

CGの醍醐味のひとつとして、スクリプトを使って数学的な美しさをもった形状を作ることが挙げられます。以前の記事で螺旋を作成しましたが、今回はスクリプトで作る形状の代表格とも言える「フラクタル」です。下の画像は球によるフラクタル形状です。上から順に、分岐数3、分岐数4、分岐数5となっています。

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そしてこちらは球を立方体に置き換えたもの。

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スクリプトでフラクタルを作るには「再帰」という方法を用います。「再帰」とは、ある関数の中でそれ自身を呼び出すというものです。MayaのMELスクリプトで書くとこんな感じになります。

proc int fractal(string $objects[], int $gen, float $scale) {

   string $duplicated[], $objectsB[];

   if($gen == 0) {
      return 0;
   }

   else {

      for($obj in $objects) {
         $duplicated = `duplicate $obj`;
         $objectsB = `stringArrayCatenate $objectsB $duplicated`;
         scale -r $scale $scale $scale $duplicated[0];
      }
      $gen = $gen-1;
      fractal($objectsB, $gen, $scale);
      clear $objectsB;
      return 1;

   }
   
}

この関数は基本的な部分を抜き出したものなので、これをそのまま実行しても上の画像のようなものはできません。重要なのは、この"fractal"という関数の中で、同じ"fractal"という関数を使用しているということです(下から5行目)。このやり方は、間違えると無限ループに陥ってMayaがフリーズしてしまうので注意が必要です。ここでは変数"$gen"が0になったら関数から抜け出すという処理にしてあります。

関数fractalは引数として、フラクタルの元となるオブジェクトの名前($objects)、分岐させる数($gen)、分岐ごとにどのくらいオブジェクトを小さくするか($scale)の3つの値をとります。そして分岐数が0でなければ、$objectsの数だけそれを複製し、スケールをかけ、複製されたオブジェクトの名前を配列$objectsBに格納します。この$objectsBは関数fractalに引き渡され、複製のそのまた複製が生成されるという具合です。

この関数ではオブジェクト1つにつき1個しか複製ができませんが、上の画像では1オブジェクトにつき前後左右上下の6方向に複製を作って、しかるべき位置に移動させています。したがってそのようなスクリプトを組み込む必要があります。ベースのスクリプトができてしまえば、あとは移動、回転、スケールなどの式を色々を変えてみることでバリエーションに富んだ形状を作ることができるでしょう。

画像のフラクタル形状を作ったスクリプトはこちらになります。→「fractal.txt」をダウンロード 。1行目で複製させたいオブジェクト名を書きます(既にシーンにあるオブジェクトでなければなりません)。分岐の数($gen)は4になっていますが、僕が自分のPCで実行させたときは、元オブジェクトがプリミティブの球で5が限界でした。実は隠れて見えない部分にも複製が作られており、本当はそれを作らないように考慮すべきなのですが面倒くさかったのでやっていません。したがって$genの値を大きくしてMayaがフリーズしても責任は持ちませんのでご注意ください。

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2010年11月28日 (日)

ドガ展

今日はとても良い天気になりました。風が強くて海はすごく波立っていましたが、気温は高めで暖かな日でした。

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横浜美術館で開催中のドガ展に行ってきました。リコーダー教室などで横浜美術館のそばには月に3回は行っているのですが、いつも木曜で美術館の休館日なので、なかなか行けずにいました。

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ドガの作品は、基本的にはその卓越したデッサン力による写実表現です。しかし同じ写実でも、彼が師と仰いでいたアングルなど、ひと時代前の作品が画面の隅々まで緻密に描きこまれているのに対し、ドガの場合は非常に大胆な省略と構図が特徴的です。視線が集中する場所は丁寧に描写し、そうでないところはただのベタ塗り、でも手を抜いているように見えないというその描き方は、僕らが効率的に絵作りをしていく際の参考にもなります。

また、僕がまだ予備校の美大受験生だったころ、どちらかというと観察よりもテクニックに走りがちだった僕を当時の担任の先生が呼び出し、ドガが描いた裸婦のパステル画を見せて「この肌が持つリアリティくらいのものを描いてみろ」と戒められたことがありました。

美術館のすぐ隣にある横浜ランドマークタワー。日本一高いビルです。地上にあるジェットコースターのようなオブジェと。ランドマークタワー周辺のショッピング街は日曜に行くととても混んでいるんですね。いつも行くのが平日の早朝なので、とてもひっそりとしていて、この辺のお店はちゃんとやっていけてるんだろうかと人ごとながら心配していましたが、休日は大変な人出でした。

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ショッピングセンターでパンを買って、パシフィコ横浜の裏にある公園で遅い昼ごはん。太陽がビルに隠れて日陰になってくると、さすがにちょっと肌寒くなってきました。

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2010年11月27日 (土)

今朝の生き物

今朝、自宅に来た生き物たち。

ベランダに餌をもらいにきたスズメ。夏の間はあまり来ませんが、餌が少なくなる冬になると、たくさんやってきます。

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壁にカマキリがとまっていました。翅に白い斑点がないのと、腕に黄色の突起がないので、前にみたハラビロカマキリではないようです。チョウセンカマキリか? カメラを持って近づくと、両手を上げて威嚇します。寒さでだいぶ弱っているはずですが、力を精一杯ふりしぼって威嚇しているのでしょう。

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顔のアップ。

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別の角度から。

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車庫の入り口についていた蝶のさなぎ。既に抜け殻になっていました。前の記事で書いたのとはまた別のものです。こちらのさなぎはこのように天井側に張りついていました。車庫のそばにはルッコラが生えていて、そこにはモンシロチョウの幼虫が何匹かいました。ルッコラの葉から地面に降りて、車庫の天井まで登ってさなぎになったのでしょう。

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車庫の扉にはテントウムシの幼虫がいました。テントウムシは成虫で冬を越すと思っていたのですが、この時期に幼虫がいるのは珍しくないのでしょうかね?

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これは会社近くにあるどこかの会社の保養所。ちょっと洒落た趣きのある外観ですが、現在取り壊し工事中です。今年は例年になく紅葉がきれいです。去年は赤く色づく葉はほとんど見られなかったのですが、今年はあちこちで赤く染まっています。

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今日は晴れたので、久しぶりに天体写真撮影に挑戦しようと思っていましたが、夜になってちょっと雲が出てきました。しばらく様子を見て、撮れそうだったら撮ろうと思います。

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2010年11月26日 (金)

4k

次世代の映像フォーマットの解像度が4kだの何だのと言われているようですが、今のHDサイズ(1920x1080ピクセル)の映像を作るのも大変なのに、さらにその倍(面積は4倍)のCGなんて作りたくないですね(笑)。しかも立体映像と来た日には、いったいどうなるんだと。4kが標準になったら、僕は間違いなくこの職業から引退します。関わりたくないので。

実写の人はただ撮るだけですから、2kだろうが4kだろうが6kだろうが労力は変わらないでしょう(ポスプロは除く)。しかしCGの場合はもう労力が人間の限界に達するのではないでしょうか。今のコンピュータでは能力的に間違いなく無理があるので、将来飛躍的に処理スピードが上がらないことにはCGアーティストは奴隷のような生活を送ることになるのは目に見えています。たとえレンダリングスピードが上がったとしても、4kに耐えるモデルやテクスチャは自分で作らなければならないわけで、全く恐ろしいとしか言いようがありません。

秋の風景をいくつか。

自宅から国道へ出てきたところ。すすきの季節もそろそろ終わりでしょうか。

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会社前の風景。印象的な雲。

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葉山バス停から会社に向かう途中で。山の紅葉と郵便ポスト。

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これは先日行って来た木更津の空。

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2010年11月25日 (木)

レイア姫

僕は「スター・ウォーズ」の公式サイトに会員登録しているので、グッズ販売のお知らせメールがよく来るのですが、今日は怪しげなお知らせが来ました。レイア姫のスケスケ衣装ペンです。

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恐らく見る角度を変えるとドレスが透けてジャバ・ザ・ハットの奴隷衣装になるものと思われます。今オフィシャルサイトで何か品物を買うと、もれなくこのペンがタダでついてくるようです。下は公式サイトの画像(クリックで拡大します)。

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僕の記憶が正しければ、レイア姫は劇中はもちろん、宣材写真としてもこの髪型でこの衣装を着たことはないはずなので、髪の毛だけあとからコラージュしたのでしょう。もしくは顔はキャリー・フィッシャー本人で、首から下は別人の可能性も。

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2010年11月24日 (水)

木更津

月曜、火曜と映画のロケ撮影立会いのため、泊りがけで千葉県・木更津に行ってきました。木更津に来たのは初めてでしたが、あちこちに大正モダンというか、そんな感じの面影を残す建物があって、昔はさぞかし栄えて賑やかだったんだろうなと思わせます。東京湾を横断する海底トンネル「アクアライン」ができてから、住民がどんどん東京へ出て行くので、地元の商店街が寂れていったという話を聞いたことがあります。

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木更津から逗子まで戻るのに、そのアクアラインを走るバスに乗ったのですが、木更津駅前から羽田空港までわずか30分でした。撮影には僕の会社のプロデューサーS氏が同行したのですが、彼は千葉の船橋に住んでいて、木更津から電車で1時間かかると言ってましたから、東京に出ようと思ったら従来は電車に乗っている時間だけで1時間半はかかっていたのではないでしょうか。それが30分に短縮されたわけですから、それはもうみんな東京に買い物に出かけてしまうでしょうね。

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2010年11月21日 (日)

海のすぐそばに住んでいると人に言うと、決まって「サーフィンやるんですか?」「マリンスポーツは何をやるんですか?」と聞かれます。でも僕はそのどちらも全然やってません(笑)。海が好きなので海のそばに住んでいるのですが、マリンスポーツはシーカヤックの教室に1度行ったくらいです。別にやりたくないというわけではありませんが、海は見ているだけで十分面白いのです。海岸を歩くたびに何か発見があります。海水浴で賑わっている海も、人が全くいない静かな海も、それぞれ違った魅力があります。

家から久留和海岸へ行く途中にある、海へ続く階段。

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久留和漁港の蛸壺。

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葉山・森戸海岸。ウィンドサーファーがたくさんいました。奥の建物は逗子マリーナ。

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ヨットもたくさん出ていました。昨日の記事に書いた一色海岸より森戸海岸のほうが賑やかですね。

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ウミネコがギャーギャー鳴きながらアオサギを追っかけていました。よく見るとアオサギが口に魚をくわえているようです。ウミネコが捕ろうとした魚を横取りしたのでしょうか?

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ハトのハート。

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ここから夕暮れ。会社の窓から見た景色です。ペールトーンの江ノ島。

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富士山。こちらも会社の窓から撮影。富士山に積もった雪は結構ダイナミックに変化するんですね。2日前は山全体がすっかり真っ白になっていたのに、今日はもう雪はわずかでした。

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2010年11月20日 (土)

ハイコンな風景

葉山・一色海岸にて。ハイコンな風景。

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この時期になると、休日でも海岸に訪れる人はまばらです。ときどき吹く風は冷たいですが、日が出れば海岸は汗ばむほどに暖かです。

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僕のブログの中で縦横比が4:3になっている写真は携帯で撮影したもので、全てのものにピントが合うためあまり面白味が出ませんが、極端に地面に近づけて撮るとさすがに手前はボケるようで、ちょっと面白い感じになります。

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2010年11月19日 (金)

古典占星学

昨日は月イチの西洋占星術講座。西洋占星術というと雑誌の星占いページ等で最も馴染みのある占いだと思いますが、僕は未来を占うとかそういったことよりも(もちろんそれも興味の対象ではありますが)、どちらかと言えば古代の人々がどうやって空の星の動きと人の運命を結びつけるようになったかに興味を覚えます。なので、最新の占星術の理論よりも古典的な文献に興味があるわけです。

現代の占星術では、主に10個の惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)の位置で運勢を占いますが(最近は小惑星や冥王星のさらに外側にある準惑星といったものも考慮する場合があります)、実際地球上から目で空を見て確認できるのは土星までなわけです。天王星から先は肉眼ではとても見ることはできませんし、小惑星などは望遠鏡でも見ることはできません。そんな星が人間に何か影響を及ぼしていると考えるのは無理があると思うわけです。古典占星術では、当時はまだ土星より先の惑星は発見されていませんから、占いに使われるのは土星までの7惑星です。そしてそれぞれが12星座の支配星として割り当てられ、その方式は図形にすると10惑星でやるよりも非常にすっきりとしてシンプルで美しいのです。

ローマ時代に書かれた占星学の翻訳本は今でも容易に入手することができます。その頃はまだ占星学=天文学で、ことさら「占い」という意識があるわけではなく、天の星が人間の運命に影響を与えるのは当然のこととして考えられています。たとえばマニリウスという人が書いた「占星術または天の聖なる学」を読むと、現代よりも星座となっているモチーフの容姿とか性質を重視していることがわかります。昨日も占星術の先生が「古典占星術の本を読むと面白いよ」と言っていたのですが、例えば自分が生まれた瞬間に地平線を登ってくる星座がおうし座だと牛に似た容姿に、いて座だと馬っぽい容姿になるとしています。その他、性格とか適正のある職業とか諸々のことが、星座の見た目や性格に強く結びつけられているわけです。

しかしそこで疑問に思うのは、みなさんも感じたことがあるかもしれませんが、夜空を見て、この星の配列をいったいどう見たら蟹に見えるのか、乙女に見えるのか、水瓶に見えるのか、理解に苦しむ星座があるわけです。まあ星もそれぞれ動いているのでギリシャ時代は今とは多少星の配列も違ったかもしれませんが、それにしても強引な星座が多い気がします。特に黄道12宮と呼ばれる占星術に使われる星座は、星座としては知っているけれど、実際空を眺めたらどこにあるのかよくわからないというのが多いのです。これはむしろ、先に占星術理論があって、それに合うように後から星座の絵を星に当てはめていったと考えたほうが自然に思えるのですが、どうなんでしょうか?

その辺りも含めて、占星術が成立するまでの過程をくわしく知りたいですね。

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2010年11月18日 (木)

キノコ疑惑

2日前の記事で、家の壁にカマキリの卵がついたと書きましたが(下の写真)

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今日になってキノコではないかという疑惑が出てきました。というのも今朝あらためてこのカマキリの卵らしきものを見たところ、すぐ近くにも同じようなものがあったのです。一体どんなところにあるかというと

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このように「低圧変流器」という装置が取り付けられた木の板にくっついているんですね。青い矢印がひとつ上の写真のカマキリの卵のようなもの。そして今日発見したのが赤い矢印のさきっちょにあるヤツ。下の写真はそれに寄って撮ったもの。

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これ、どうみてもキノコっぽいですよねー。カマキリの卵には見えません。モルタルの壁にキノコは生えないでしょうが、ちょうどここは木の板になっているので、生えても全く不思議はないわけです。そうやって見ると、下の写真は青い矢印側の物体ですが、キノコなのではないかとう疑念が俄然強まるのです。上のほうが平らですしねー。

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実は両方カマキリの卵だという可能性もないとは言い切れませんが・・・・果たしてどうなんでしょうか? 

成虫のカマキリは、冬が近づいてずいぶん弱ってきています。家の周りではカマキリの死骸を頻繁に見るようになりました。このカマキリはプランターのふちを歩いていましたが、その足取りは元気がありませんでした。右の触角が千切れているようです。

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体もあちこち染みができています。あと何日生きるのでしょう?

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ミツバチはまだ蜜を集めてまわっています。ミツバチは冬の間はどうしてるんでしょうね? 巣に閉じこもって集めた蜜を食べているのでしょうか?

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花粉まみれになって蜜を吸っています。口から伸びた舌のようなものが見えるでしょうか?

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とんび。マスクが抜きやすそうな自然のブルーバック(笑)。

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2010年11月17日 (水)

砂浜に落ちているもの

※一部内容に誤りがあったので書き直してあります。

砂浜を歩いていると色々なものが落ちています。場所によって落ちているものの種類が異なり興味深いです。例えば葉山では一色海岸はアサリやそれに似た二枚貝が多く、会社前の真名瀬海岸はカキの殻が多いです。

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左上からツメタガイ、フジツボ、タカラガイ、

イシガニかカザミ(ワタリガニ)の一種、たぶんウニの殻、アサリ?

ワカメの根っこ、小さいアワビかトコブシ、たぶんサルボウという赤貝の仲間、

カニの爪、打ち上げられて間もないウニ、クボガイか?

同じ巻貝でも種類によって螺旋の具合が異なりますよね。左上のツメタガイは右下のクボガイに比べると螺旋の公式「BのΘ乗」のBの値が大きいわけです。アワビだとさらにBの値が大きいですね(アワビも巻貝です)。自然には色々な曲線があり、とても表情が豊かです。しかしCGをやっていると理解しやすいのですが、シンプルな数式からなる曲線でもそれを何種類か混ぜ合わせると、ランダムで複雑な曲線になります。例えば下のスクリプトは以前の記事にも書いたMayaというCGソフトで螺旋を生成するためのものですが

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このスクリプトを実行すると下のような螺旋ができます。

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シンプルできれいな螺旋ですが、スクリプトの8行目、

$r = pow($v, $n);

とあるのを

$r = pow($v, $n) + sin($i/2)*($i/10);

と変更するだけで下のような、まるで手で描いたようなよれよれの螺旋になるのです。

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これは別にノイズ関数を加えたわけでもなく、単にサインカーブを混ぜ合わせただけです。恐らく生物の形状を決定する根本的な式はすごくシンプルで、それが複数混ざることで一見複雑な形になっているのだと思います。フラクタルもできた形状はすごく複雑に見えますが、式はいたってシンプルですからね。

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2010年11月16日 (火)

今朝の自然

今朝の自宅および会社周辺の小さな自然。

以前の記事に載せた、車庫の入り口についていた蝶のさなぎが抜け殻になっていました。さなぎはつく場所によって色が変わって面白いです。野菜などにつくと緑色ですが、このように木につくと木の色になります。

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あちこちにカマキリの卵がついています。こちらは植木についたカマキリの卵。

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こちらは家の壁についた卵。お麩みたいですね。上のとかなり形状が異なりますが、違う種類のカマキリでしょうか? この卵も上の卵も両方かなり高い位置に産みつけられています。ということは、今年の冬は寒くて雪がたくさん降るのでしょうか?

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車庫の扉にとまっていたアブ(ハエ?)の仲間。顔のあたりがハイテクマシンみたいでなかなかカッコイイです。

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黄色い花の蜜を吸うアブ。上のとは種類が違うようです。一見ミツバチと間違えそうですが、目の大きさが決定的に違います。ミツバチの目はもっと小さいです。

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自宅裏の空き地に生えている木。本来逆光なのですが、家の壁からの光の反射でレフ板効果が出てきれいなライティングになりました。冬になると、この木の実目当てで、鳥やリスが集まってきます。

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葉山の一色海岸近くにいた猫。野良でしょうか? 模様が日本古来の猫っぽいですね。勝手に五郎と名づけました。

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一色海岸から山側を見たところ。山もだいぶ紅葉してきました。

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そろそろウミネコの季節も終わりが近くなってきました。寒くなるとどこかへ旅立つようです。足で毛づくろいするウミネコ。遠くにボケて見えるのは片瀬海岸あたりでしょうか。

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一本足で休むウミネコ。遠くに見えるのは江ノ島。

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2010年11月15日 (月)

天体画

昨晩も望遠鏡で星の写真撮影に挑戦したのですが、ことごとく失敗。ここに載せられるようなものは撮れませんでした。なかなか難しいですねー。画像の保存形式をRAWでなくJPEGにしてしまったのがよくありませんでした。先日ここに載せた写真はいずれもRAW形式で撮影したのですが、何だか普通にJPEGで撮ったのと変わらないなぁ、ファイルサイズも馬鹿にならないしJPEGでいいかなどと浅はかな考えで撮ったのがいけませんでした。やはりダイナミックレンジが全然異なるので、RAWで撮ったほうが後々の画像処理で良い結果が出せることをあらためて知らされました。月や惑星のような明るい天体は問題ないのですが、銀河や星雲など暗い天体は8ビットでは厳しいです。

屋上に望遠鏡を出したところ。

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望遠鏡の向く先で明るく光っているのは月です。今は半月ですが、これから数日かけて満月になり、満月になると一晩じゅう空に出ているため、暗い星は見えなくなります。なので、そのあいだは月の写真でも撮ってみようと思います。

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ところで僕は高校生の頃はエアブラシで絵を描いていました。スーパーリアルな絵に興味があって、当時スーパーリアルのイラストレーターとして知られていた斎藤雅緒氏の絵を真似たりしていました。CGなどない当時、手描きでピントのボケまで表現されたまるで写真のような絵は、子供だった僕にとってまさに驚異でした。

下は斎藤雅緒氏のスーパーリアルイラストレーション。全部エアブラシと筆だけで描かれています。

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まあ僕もせっせと精進して、飼っていたインコが本物のミカンだと思って飛びついて絵にぶつかってしまうくらいは上達したわけです。そして同じ頃、僕の中で斎藤氏と双璧をなす尊敬すべき人がいました。それは、世界的な宇宙画の第一人者である岩崎一彰(当時は賀都彰)氏です。みなさんも図鑑などでその絵は見たことがあるのではないでしょうか。宇宙と絵に興味のあった僕は彼の描く細密な絵に魅せられてしまいました。宇宙画というとSFチックな子供っぽい絵が多い中、岩崎氏の絵は観測された事実に基づき、科学的な正確さを持ったとても説得力のあるものです。下の絵は岩崎氏の代表作で、衛星からみた土星の絵です。

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やはり高校生当時の僕は、この岩崎氏の絵を真似て、木星とかいろいろな星の絵をエアブラシで描いていました。ただ僕自身は木星の正確な模様など知りもしないので、あくまで想像で描くだけでしたが。なので同じ美術部仲間から「腐った木星みたいだ」と馬鹿にされた作品も中にはありました(苦笑)。今ではNASAが公開しているテクスチャを球に貼りつけるだけでCGで簡単にできてしまうんですけどね。数年前に伊豆に旅行に行ったとき、岩崎氏の美術館に行って原画をたくさん見れたときは感慨深いものがありました。

今年も家の裏に立てかけてあるほだ木から椎茸が生えてきました。

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画像処理で一枚だけ、何とか見せられるかなという写真ができたので貼っておきます。木星とその周りを回る衛星です。いわゆる「ガリレオ衛星」というやつですね。この写真では3つの衛星が見えます。もうすこし画角を広げると遠くを回る衛星も見えてきます。

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2010年11月14日 (日)

宇宙講座

「国立大学フェスタ2010」というイベントの一環として開催された東京大学の数物連携宇宙研究機構(IPMU)と宇宙線研究所(ICRR)の合同一般講演会に行ってきました。場所は東京大学本郷キャンパスにある小柴ホール。IPMUからは向山特任准教授による「四次元を超える宇宙」、ICRRからは宮原特任助教による「宇宙の天気と地球の天気」というテーマの講演でした。

向山先生は以前僕がIPMUに行ったときにご挨拶をさせていただき、今回の講演では僕の作成した映像を使ってくださいました。「バルク」と呼ばれる高次元空間に我々の住む3次元宇宙が「膜(ブレーン)」のような状態で浮いており、ブレーンから重力波が高次元空間へ飛び出しているという内容の映像です。元々はこの講演用に作ったのではありませんでしたが、たまたま講演の内容と映像の内容が一致したので使ってもらいました。

もう一方の「宇宙の天気と地球の天気」は、普段まったくノーマークの分野なので、とても興味深く聴かせていただきました。太陽の活動が地球の気象に影響を与えることは何となく想像できると思います。太陽の活動が活発になると気温が上がるのかななどと思ったりしますよね。しかし太陽からの熱そのものが気象に与える影響は実はほとんどないそうです。ではどのように影響が出るのか? 

太陽からはその活動によって強力な磁場が常に発生していて、その磁場によって宇宙からやってくる荷電粒子、つまり「宇宙線」が地球に降り注ぐのを制限しています。なので太陽の活動が鈍ると磁場が弱まり、地球に降り注ぐ宇宙線の量が増えます。詳しく調査した結果、宇宙線の量が増えると地球上の雲の量が増え、その結果太陽からの光が遮られるために地球の気温が下がるのだそうです。グラフを見ると、年ごとの宇宙線の量と気温とが見事なまでに連動しているんですね。

また、銀河系を上から見るとこの写真のようになっているわけですが、地球が太陽の周りを回っているのと同じように太陽系全体も銀河系の中を移動しています。

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渦巻き状になっている明るい部分は星間物質の濃い部分で、太陽系は銀河内を移動している間に、この明るい部分に入ったり出たりするわけです。その周期がだいたい1億年らしいのですが、過去の気候を調べると1億年単位で大きな変化をしているそうなのです。なので気候というのは単に地球の大気や太陽からの影響だけでなく、このような宇宙のスケールでも変化するということが最近になってわかってきたそうです。

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2010年11月13日 (土)

寒くなってくると・・・

猫はもともと暑い地域原産の動物だからか、すごく寒がりですね。冬が近づいて寒くなってくると、やたら人のひざに乗ってきたり、布団に入ってきたりするようになります。昨日も夜の1時過ぎに家に帰ったらこんな感じで2匹くっついて寝ていました。

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写真を撮っていたら起きました。白い色のあるほうが母親の”ママ”。左側は子供の”ノンチ”。下はホットカーペットになっていて、冬になるとここから離れられません。

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こちらは会社の猫のミカン。左側に少し見えている黒いのはファイルサーバー用マシン。普通のデスクトップより大きくて熱を多く発するので、そのそばで暖をとっています。

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2010年11月12日 (金)

初めての天体写真

先日買った天体望遠鏡で、初めて写真を撮ってみました。初めてということで、質については大目に見てください。ヤフオクで落札した赤外線フィルタ除去済みのカメラは、記録媒体がコンパクトフラッシュで、僕は手持ちがなかったので、とりあえず今日のところは普段使っているEOS Kiss X2で撮ってみました。

まずは木星です。全体的にボケてますが(苦笑)、一応縞模様が見えます。何枚か撮ったうちの一番まともなのがこの写真。今の望遠鏡と撮影機材では恐らくこのクォリティが限界だと思われますが、もう少しシャープに撮れるように頑張ります(実はウェブカメラを使ってもっとシャープに撮れる方法があるみたいですが、機材を持ってません)。もっと露出を上げると、木星を回る衛星がいくつか見えるようになります。

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これは我々が住む銀河系のお隣にあるアンドロメダ銀河。地球から200万光年ほど離れた場所にあります。周辺部の渦巻がもっと明るく撮れれば良かったのですが、露出時間を上げていくと暗くなるべき部分も明るくなって、あまりよろしくなかったんですね。単に全体的に明るさが底上げされるだけでコントラストは変わらないと言うか。カメラを赤外線カットフィルタを除去したものに変えれば解決できる問題かもしれませんが、撮り方のコツをもっと調べてみようと思います。

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オリオン大星雲です。オリオン座の三ツ星の下のほうにある代表的な星雲で、肉眼でもなんとなくぼんやり見ることができますので、撮影は割と簡単でした。赤外線カットフィルタを除去してなくても、そこそこ色を捉えることができました。目で望遠鏡を覗いているときはぜんぜん色は見えないんですけどね。カメラで露出時間を長めに設定すると、きれいな色が出てきました。画面の左下のほうに線状の光が見えます。しし座流星群でしょうか? 他の写真にも違う場所にいくつか写っていました。

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こちらは同じくオリオン座にある星雲。明るく光っているのは三ツ星の一番左のアルニタクという星で、露出時間が短かったのであまりはっきり写りませんでしたが、その左と右下に赤い星雲があります。右下にあるのが有名な馬頭星雲で、ちょうど画面が見切れるギリギリのあたりに、馬の頭がかろうじてぼんやりと見えます。このあと露出時間を増やそうと思ったら雲が出てきて遮られてしまったので、撮影を終了せざるを得ませんでした。また次回挑戦しようと思います。

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まあとりあえずは今回は初撮影ということで、 写真のクォリティはまだまだですが、これからどんどん精進していこうと思います。

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2010年11月11日 (木)

昼食

最近天気がいいですね。夜は天体観測日和が続いていますが、家に帰れていないので見れていません。葉山の仕事場にいるときは、昼食は奥さんの弁当、近所の食事処、スーパーの弁当のどれかですが、今日は現金を持っていなかったのでスーパーへ買出し。天気のいい日は道路ではなく海岸伝いに歩いていきます。

会社から海岸へ降りたところ。この海岸を歩いて行きます。

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潮が満ちているときは砂浜がなくなるので、コンクリートの段の上を歩いていきます。

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デニーズ森戸店の下を通ります。

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途中、このような陸地から海へ船を降ろす桟橋みたいなのがありますので、その下をくぐります。

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ひたすら進んで行くと、森戸神社の裏手へ出ます。海岸伝いに歩くのはここまでです。

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奥の階段を上るとこのような石原裕次郎の顔の碑があります。葉山・逗子界隈は石原一族ゆかりの地ということですが、僕らの年代になると、もう石原裕次郎と言われてもあまりピンとこないですねー。

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森戸神社の境内を抜けて・・・・

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森戸川に架かる赤い橋を渡ると・・・・

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森戸海岸に出ます。海水浴シーズンの喧騒の面影は全くなく、とても静かです。

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海岸を少しだけかじって大通りへ出ます(「大通り」というほど大きくないですが)。JRも私鉄も通っていない葉山は「駅」がありません(公共交通機関はバスのみ)。普通は駅のあるところがその地域の一番の繁華街になるのでしょうが、駅のない葉山は中心と言える場所がこれといってありません。しいて言えば、コンビニ、スタバ、スーパー等があるこの写真の元町地区でしょうか。

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スタバの角を曲がると、スーパー「もとまちユニオン」があります。今日は栗ご飯弁当を購入。葉山在住のミュージシャン、パードン木村さんにばったりお会いしました。

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2010年11月10日 (水)

天体望遠鏡で天体写真に挑戦(の予定)

先日買った天体望遠鏡で天体写真の撮影に挑戦しようと思います。まだやっていません。望遠鏡とカメラがあれば即撮れるというわけではなく、いろいろと準備が必要なのです。最初はすごく軽~く考えていたのですが、ネットでいろいろ調べてみたら、本などでよく見るきれいな天体写真を撮ろうとすると、それなりに機材を揃える必要があることがわかりました。

まずカメラですが、これは普通のデジカメで大丈夫なのですが、少々改造が必要となります。写真でよく見る派手な色の星雲、銀河は、ノーマルなカメラで撮影すると色がほとんど出ないみたいなんですね。というのも、可視光線より外側の赤外線領域を捕らえないとあの色はでないそうなのです。一般的なデジカメは撮影素子(CCDやCMOS等)の手前に赤外線をカットするフィルタがついているので、きれいな星雲を撮るためにはこのフィルタをはずしてしまわないとダメなようです。しかし僕は手先が不器用でこの手の工作が苦手なので(苦笑)、ヘタにカメラを分解したりすると壊してしまう可能性が大です。また、今持っているカメラを改造してしまうと普通の写真が撮れなくなってしまいます。そこでヤフオクで既に改造済みのものが出回っていないか見てみたところ、うまい具合にフィルタ除去したキャノンのEOS Kissデジタルが出ていましたので、早速それを落札しました(19,500円)。恐らく今日明日には届くでしょう。

次に望遠鏡にデジカメを取り付けるためのアタッチメント。これも望遠鏡には標準では付いていませんので購入。また、天体写真撮影の最大の敵である街の光をカットするためのフィルタや、F値を明るくして視野を広げるためのレデューサーという部品、惑星撮影用のための拡大撮影アダプター等を購入します。中にはこんな単純な部品が何でこんなに高いの?と思うようなものもあり、正直結構な出費です(苦笑)。

一応これだけ揃えれば準備は万端なはずです。しかし撮影とその後の画像処理にもいろいろとコツがあるようで、前途多難です。とりあえず機材が手元に揃ったら、早速撮ってみようと思います。晴れればいいですけどね。

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2010年11月 9日 (火)

映画とCG

先日、宇宙戦艦ヤマトのプロデューサー西崎義展氏が亡くなりました。僕は子供のころからのヤマトファンであり、しかし大人になってから、実際にヤマトのアニメ制作に携わったアニメーターの方々から西崎氏の悪しき評判を聞いたりして、亡くなったことに対しては複雑な気分です。松本零士氏と著作権争いで裁判沙汰になっていましたが、多くの人はヤマトは松本氏の作品だと勘違いしているようですが、実際は西崎氏の企画であり、松本氏はプロジェクトの途中からキャラデザイナーとして参加したにすぎません(この経緯はWikipediaに詳しく書かれています)。

奇しくももうすぐ実写版ヤマトが公開されます。ストーリーはどうかわかりませんが、予告編を見る限りVFXは非常によくできているようで、俄然期待が膨らみます。監督は山崎氏ですが、監督が他の人だったらあのクォリティは絶対出せなかったでしょうね。そして同じCGに携わるものとして気になるのは、VFXの予算がいくらあったのかということです。CG出身の山崎さんですから、VFX制作に勝算がない限りは監督を引き受けないと思われます。そうすると、そこそこの予算がもらえたのではないかと勝手に推測するわけですが・・・・・。

CGを多用した邦画が公開されると、いつもやれCGがへぼいだとか、日本のCGは技術が遅れているとか叩かれるわけですが、この業界にいる身としては、へぼくなるのはもうしょうがないと思いますね。いや、日本のCG技術がハリウッドに肩を並べるなどと言う気はさらさらありませんが、たとえばCMで僕らがやっているような仕事なら、大半の視聴者がそれをCGであることにすら気づかないレベルでは作れるわけです。ではなぜ映画ではダメなのか? それは制作規模に見合った予算とスケジュールがまったく無いからです。

僕の会社はあまり映画の仕事は積極的にはやっていません。その理由は、映画を仕事の柱に置くと、スタッフに払う報酬の額を維持できないからです。映画のCG費用がどれくらいかと言いますと、テレビCMの半分もあればいいほうで、実際は1/4くらい、酷いときは1/10くらいです(ショット単位に換算した場合)。なので、仮に普段は月40万もらっているとすると、映画だけで食っていくとしたら月収10万とかになってしまうわけです。これでは仕事を請けたとしても単価の高い上級者をつけるわけにはいかず、質は落ちるけれど経験の浅い人にやってもらうか、安かろう悪かろうの会社に頼むしかないわけで、結果的にしょぼいCGができあがるというわけです。

ただ、映画の場合はCMと違って作品として後々残るので、内容が魅力的であれば僕の会社でも請け負うことはあります。しかしその場合はボランティアでやるくらいの気概で請けなければなりません。そういうことから、今回の実写版ヤマトのVFX費用がどれほどかというのは非常に気になります。

下の写真は自宅で飼っているクワガタのクワタン。

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このコクワガタは、カブトムシなどとは違って冬を越します。最近元気がなく、ずっとおがくずの中に入りっぱなしで、もう冬眠してしまったのかと思っていました。なので、ちょうどエサも切れていたのでそのまま放置していたのです。しかし先日たまたま夜の3時ごろに目が覚めて虫かごの中を見たら、木にしがみついて活動してたんですね。これはエサを与えていなかったのはかわいそうだったと思い、ネットで専門店から取り寄せた高級ゼリーを与えたところ、すごい食いつきようで、みるみる元気になって昼間も活動するようになりました。それまでは近所のスーパーで売っていた数種類の果物のフレーバーつきの昆虫ゼリーを与えていましたが、どうやらあまり良くなかったようです。

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2010年11月 8日 (月)

今日の昆虫

毎度の今日見た昆虫シリーズです。

セイタカアワダチソウの花にとまったシジミチョウの仲間。顔が精霊みたいな感じで可愛いですね。

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その蝶の背中側。青い毛がたくさん生えています・・・・と思いましたが、青い鱗粉がついてこんな色になっている気もします。

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車庫の入り口についていた蝶のさなぎ。何蝶でしょうか?

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ベランダの柵にとまっていたハラビロカマキリ。お腹が大きいですね。

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蜘蛛の巣にかかって死んでいたカマキリ。このカマキリ、2日ほど前には近くで生きて動いていたのですが。

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今日ランチを食べたお店の窓外にいたカマキリ。モノクロで。こちらを見ています。

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自宅の隣の空き地にいたツチイナゴをアップで。

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お腹側からも一枚。

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これもツチイナゴですが、模様がやや緑がかっていてはっきりしないので、上のよりは少し若いようです。

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2010年11月 7日 (日)

エサ

最近困っているのは、会社で飼っている猫が高級なエサの味を覚えてしまい、安値で大量に買い込んでおいたカリカリを食べなくなってきたことです。以前うっかりエサを切らせてしまったことがあり、そのときにしかたなく自宅にあった嗜好性の強いエサを与えたところ、それをすっかり気に入ってしまい、それまで食べていたエサを食べなくなったのです。しかし嗜好性の強いエサを与え続けるのはちょっと心配な気がしますし、そもそも前に与えていたエサを大量に買い込んでしまったので、これを無駄にするわけにはいきません。

しかたなく、今はこの元々食べていたエサの中に嗜好性の高いエサを混ぜて与えています。しかし憎たらしいのは、上手に好きなエサだけをつまんで食べているんですね。なので、いつも元から与えていたほうのエサがきれいに残っているのです。これ、なんとかならないのでしょうか?

3匹いるうちのミカン(♀)は特に食い意地が張っていて、僕が何か食べているとそばに来て物欲しそうに人のほうを見るのです。これも昼食にサバの塩焼きを食べているのをじっと見つめている様子。

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クセになるので、僕は基本的に人が食べるものを猫には与えないようにしているのですが、ここまで見つめられると、ついつい心が動いてあげてしまいました。一応塩分の少ない部分をちぎってあげます。

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2010年11月 6日 (土)

螺旋&望遠鏡

何日か前の記事で、ひも理論のひもの動きをCGで作るためのスクリプトを書いたなんてことを書きましたが、よくよく考えてみたら、わざわざスクリプトを書かなくてもMayaのノンリニアデフォーマーでできることが判明。時間の無駄でした(苦笑)。下記は、銀河系を作るために書いた螺旋カーブを生成するMELスクリプト。銀河の形は対数螺旋で、螺旋上の任意の点の中心からの距離"r"は、定数"B"のΘ乗で求められます。"r"と"B"をそれぞれ変数$r、$Bとするとスクリプトは下記のようになります。

float $B = 3;
float $scale = 0.01;
float $div = 5; string $cmd = "curve -d 1 ";
float $r, $x, $y, $v; for($i = 0; $i <= 200; $i++) {    $v = deg_to_rad($i*$div);    $r = pow($v, $B);    $x = $r*cos($v)*$scale;    $y = $r*sin($v)*$scale;    $cmd = ($cmd+"-p "+$x+" "+$y+" 0 "); } eval($cmd);

$Bは1以外の正の数とします。2行目、3行目は螺旋の形状を決めるためのパラメータで、この数値を変えると螺旋の巻き数やCVの間隔等が変わります。4行目はNurbsカーブを生成するコマンドの最初の部分。これに、for文で生成された文字列が追加され、最後のevalコマンドで実行されて、螺旋カーブが作られます。for文の一行目は"deg_to_rad"で$iをラジアンに変換。2行目でそれを$Bに累乗します。これでΘが$vのときの中心からの距離$rが決まりますので、この点を(x, y) = ($r, 0)と見なし、これをさらに$v度回転させて、最終的なCVのXY座標を求めています(for文の3、4行目。三角関数の公式を利用)。

話は変わって天体望遠鏡が届きました。

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さっそく昨晩組み立てて星を見てみたのですが・・・・・・・んー、当然ですが、さすがにこのレベルの望遠鏡ではハッブル望遠鏡やすばる望遠鏡のようには見えないですね(苦笑)。オリオン大星雲も見てみましたが、写真で見るような色はついてませんでした。とは言え、もちろん肉眼よりははるかによく見えるわけですから、これから写真撮影のトライも含め、色々見てみようと思います。

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2010年11月 5日 (金)

山経由、会社へ

自宅から葉山の会社へは、普段は海側の道を通るバスで行きますが、今日は山側から行ってみました。山側から行くとバス停から会社まで10分ほど歩かなければなりませんが、今日のように晴れて気持ちの良い朝は、海とはまた違った魅力があります。

「向原」というバス停で降りて坂道を上っていきます。葉山の内陸部の風景。

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途中には小洒落た店がいくつかあります。こちらは「Charis」という雑貨屋さん。

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オリーブオイル量り売りの店「ル・ボスケ」。うちも時々利用します。

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テレビ東京の「完成ドリームハウス」という番組で紹介されていた新築のお宅。

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このあたりから道は下り坂になってきます。狭い路地をいくつか通り抜け・・・・

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海に出ると会社へ到着。右側の白いパーゴラが入り口です。

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2010年11月 4日 (木)

撮影立ち会い

昨日は朝9時から夜の11時まで映画の撮影立ち会い。実写とCGが密接に絡み合うような映像を作る場合、僕らCG制作者は撮影の現場に行って、後々CGを作る際に必要となるデータを取ったり、CG作業が楽になるような撮影の仕方をお願いしたりします。撮影現場に行けば有名人に会えたり、実写の撮影方法がCGの勉強になったりして面白いのですが、あまりにも暇なんですね。だいたい95%くらいは待ち時間というか、ぼーっと撮影を眺めていて、残りの5%くらいでデータを取ったり監督らと打ち合わせをするような感じです。当然現場にはCG制作の環境はないので、待ち時間に他の仕事をそこでするというようなことはできません(もちろんCG環境があったとしても現場で他の仕事をするわけにはいきませんが)。

ただ、最近は現場に行ってデータを集めること自体にあまり必要性を感じなくなってきました。というのも、例えば僕が手がけているカップヌードルのCMだと、昔に撮影されたミュージックビデオにCGを合成していくわけですが、当然ながらその映像を撮影したときの諸々のデータなどは残っているわけもなく、どこからライトが当たっているとか、カメラがどれくらいの距離からどれくらいの角度で撮っているかなど、見た目から判断するしかないわけです。でもそれでも最終的には何とかできてしまうんですね。

昔と違って今の監督やカメラマンはCGにとても理解があって、こちらから言わなくても「こんな素材撮っておいたほうがいいですか?」と聞いてくれます(昔はCG制作者が撮影現場に行くと煙たがられました)。そのことはすごくありがたいのですが、僕自身は、適当に撮ってもらっても後で何とかなりますみたいな思いがあるので、最近は向こうから何か言ってこない限りは、あまり現場で色々とリクエストすることはなくなってきました。

今日は朝からリコーダー教室。教室のある横浜ランドマークタワー周辺では、APECの警備で大量の警察官が出動していました。面白いのは制服に「栃木県警」とか「熊本県警」とか書かれているんですね。神奈川県警では人手が足りず、全国各地から警察官を動員しているみたいです。一般の人から道を聞かれたりしたら困っちゃいますよね。

 

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2010年11月 2日 (火)

ウミネコ4連写

昨日撮った写真ですが、ウミネコと景色がきれいだったので。みな同じウミネコですが、撮影位置を変えると背景が変わって違った雰囲気になります。

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富士山と漁港に入港する漁船。乗り合いの釣り船です。今の時期は何が釣れるのでしょうか?

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先日天体望遠鏡を注文したと書きましたが、アマゾンで注文したのですが、クレジットカードの認証ができないとのメールが。何度かクレジットカード情報を入力し直しても、その都度、やはり認証ができないとのメールが来るんですね。変なのは、望遠鏡と同時にいくつか別の商品も注文したのですが、そちらはちゃんと決済できてるんです。望遠鏡だけが決済できないと。

限度額に達するような買い物はしていないし、変だなぁと思ったので、クレジットカード会社へ電話しました。話を聞くと、最近他人のクレジットカード番号で買い物をするなりすまし詐欺が横行しているということで、セキュリティーシステムを厳格化したらしいんですね。ある程度高額な物を買おうとすると、どうもそれに引っかかるみたいです。なので、一時的にセキュリティーを落としてもらいました。海外旅行に行くと、やはりこのセキュリティ機構に引っかかって買い物ができないことがあるそうなので、海外に行くときは前もって知らせてくださいとのことでした

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2010年11月 1日 (月)

CGっぽさ

実写とCGの合成ものでは、CGには往々にして実写以上のリアリティを求められます。実写以上にリアルというのも変な話ですがね。

どういうことかと言うと、CGで作るということは実写では撮れないから作るのであり、もし実写で撮れたならそれがどう見えるかということは誰も知らないわけです。したがって、できあがったCGをチェックする人は、自分の頭の中にある「その物らしさ」と照らし合わせてCGを見ることになります。そしてここが非常にやっかいなところで、何が「その物らしい」かは、ある程度は共通的な概念があるのでしょうが、細かい部分になってくると、見る人によってずいぶん認識が変わってくるわけです。そうなると、実際に撮影したらそう見えるというよりは、誰もが納得する「人それぞれが想像するその物らしさ」に照準を合わせて作らなければなりません。実際、リファレンスとして似たような実写の映像を集めたりして、それに似せて作ってみても、「それは違う、もっとこうなるべきだ」と言う人もいるわけです。

また実写では、きれいに撮ろうとライティングやその他のセッティングを調整した結果、まるでCGのような映像が撮れてしまう場合があります。それはそれで「CGみたいで面白いねー」となって良いのですが、では実写ではなく最初から同じような映像をCGを作ると「CGっぽくてイマイチだねー」と言われたりするのです。なので、結局はリアルなCGを作るということは、実際に撮ってみたらどう見えるかではなく、見る人が既成概念として持っている「その物らしさ」に近づけるということになります。

今日は朝方は曇っていましたが、昼から晴れました。会社からは富士山が見えました。山頂は既に雪が積もっています。冬が近づいて空気がクリアになってくると、富士山もよく見えるようになります。

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会社前の漁港。雲が美しい。

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海岸にいたサギ。

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この写真を撮っていたら、近所のお爺さんが、いい富士山の写真が撮れたら年賀状に使いたいのでくださいと声をかけてきました(笑)。果たしてお爺さんが年賀状を印刷するまでに、いい写真は撮れるのか!?

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