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2010年11月17日 (水)

砂浜に落ちているもの

※一部内容に誤りがあったので書き直してあります。

砂浜を歩いていると色々なものが落ちています。場所によって落ちているものの種類が異なり興味深いです。例えば葉山では一色海岸はアサリやそれに似た二枚貝が多く、会社前の真名瀬海岸はカキの殻が多いです。

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左上からツメタガイ、フジツボ、タカラガイ、

イシガニかカザミ(ワタリガニ)の一種、たぶんウニの殻、アサリ?

ワカメの根っこ、小さいアワビかトコブシ、たぶんサルボウという赤貝の仲間、

カニの爪、打ち上げられて間もないウニ、クボガイか?

同じ巻貝でも種類によって螺旋の具合が異なりますよね。左上のツメタガイは右下のクボガイに比べると螺旋の公式「BのΘ乗」のBの値が大きいわけです。アワビだとさらにBの値が大きいですね(アワビも巻貝です)。自然には色々な曲線があり、とても表情が豊かです。しかしCGをやっていると理解しやすいのですが、シンプルな数式からなる曲線でもそれを何種類か混ぜ合わせると、ランダムで複雑な曲線になります。例えば下のスクリプトは以前の記事にも書いたMayaというCGソフトで螺旋を生成するためのものですが

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このスクリプトを実行すると下のような螺旋ができます。

111715

シンプルできれいな螺旋ですが、スクリプトの8行目、

$r = pow($v, $n);

とあるのを

$r = pow($v, $n) + sin($i/2)*($i/10);

と変更するだけで下のような、まるで手で描いたようなよれよれの螺旋になるのです。

111716 

これは別にノイズ関数を加えたわけでもなく、単にサインカーブを混ぜ合わせただけです。恐らく生物の形状を決定する根本的な式はすごくシンプルで、それが複数混ざることで一見複雑な形になっているのだと思います。フラクタルもできた形状はすごく複雑に見えますが、式はいたってシンプルですからね。

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