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2011年1月14日 (金)

天体のスケール

図鑑やネットなどできれいな天体写真をたくさん見ることができますが、どれも様々なレンズで撮ったりトリミングされたりしてますので、それぞれの天体の大きさ関係がいまひとつよくわからないと思います。なので僕がこのブログによく載せている天体の見た目の大きさがどのくらいかわかりやすいように、同じレンズで撮影した月の画像と並べて比較してみました。

月(左上)、オリオン大星雲(右上)、馬頭星雲(左下)、すばる(右下)。

011501_2 011502_2 

011503 011504

これらの写真は全て同じレンズ、拡大率で撮られています。こうやって並べてみると、月以外の天体が思いのほか大きくて驚くのではないでしょうか。これだけ大きいのですが、非常に暗いので肉眼で見ることはできないんですね(すばるはそこそこ見えますが)。どれだけ暗いかというのは周りに写った星の数で想像できると思います。月の写真には全く星が写っていませんが、これは周囲に星がないわけではなく、とても明るい月はほんのわずかな露光時間で撮影できるので、周りにある暗い星は写らないのですね。暗い天体の撮影では長い時間露光するため(数十秒から数分)、普段は目で見えないような暗い星々がたくさん写るというわけです。

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