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2011年2月 2日 (水)

徒歩通勤と天体写真と

今日は曇り空ですが、昨日は風もなく雲ひとつない素晴らしい天気で、そんな気持ちの良い日は自宅から会社まで歩いてしまいます。約4キロメートルの道のりなので1時間弱で着く計算ですが、たいがい道草を食うので1時間半~2時間くらいかかってしまいます。

通勤路の絶景ポイント、峯山地区。海沿いを走る国道134号線と、きちんと整備された歩道。前方に長者ヶ崎、そしてその遙か向こう側に富士山の姿が見えます。

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このような日は通勤が遠足のようなもので、風景を見ているだけで癒されます。こちらはホテル音羽の森の駐車場から長者ヶ崎方向を見たところ。

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昨日は夜も晴天で星がよく見えたので、望遠鏡で写真を撮ってみました。毎度おなじみのオリオン大星雲です。オリオンも夜2時くらいには西の空に沈むようになってきました。このオリオン大星雲を撮れるのもあとわずかです。初心者向きで、かつ大変美しい天体なので、つい何度も撮ってしまいます。

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少しは進歩してきているでしょうか? そういえば最近カメラについて衝撃の事実が判明しました。僕はキャノンのEOS KissX2をメインのカメラとして使用していますが、3年間使用していて、ライブビュー機能がついていることを最近になって初めて知ったのです。ライブビューとは、ファインダを覗かなくても、背面の液晶モニタにリアルタイムでレンズが捕らえているものを映すことができる機能です。いままでファインダの小さい視野でピントの合わせに苦労していましたが、ライブビューを使えば拡大表示もできるので、試し撮りしなくてもピントがあっているかどうか判断できます。マニュアルはちゃんと読まなくてはなりませんね(苦笑)。

EOS KissX2でピントを合わせる良い方法はわかりました。しかしKissX2は無改造のカメラなので、赤外線領域の多い赤い天体はあまりちゃんと撮れません。なのでそういった天体は本来カメラについている赤外線フィルタ(IRフィルタ)を取り除いたEOS Kiss Digitalを使って撮るわけです。下は、左がKissX2、右がIRフィルタ除去のKiss Digitalで撮ったもの。

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このように写り方がだいぶ異なります。上の大きな画像は、実はこの2つを合成したものです。問題なのは、Kiss Digitalのほうはやはり世代が古いだけあって、Kiss2より機能がだいぶ劣ることで、たとえばファインダは異様に暗いですし、もちろんライブビュー機能もありません。そして、KissX2でピントを合わせておいても、Kiss Digitalでは焦点距離が異なるのか、再調整しないとボケボケになるのです。実際右の写真は、左に比べてちょっとボケてます。なのでKiss Digitalを使う以上は、まだピント合わせの煩わしさから開放されないようです。

毎回ひとつは撮ったことのない天体に挑戦してみます。今回はふたご座にあるIC443、別名「くらげ星雲」と呼ばれる天体を撮ってみました。超新星爆発の残骸だそうです。

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本当はその名のとおりくらげのような形がくっきり見えてくるはずなのですが、ISO400で露光時間4分では足りないようです。何枚か撮ってみましたが、これ以外は写像がぶれてしまっていました。次回また挑戦してみたいと思います。

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