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2011年3月30日 (水)

地名と地質

昨晩遅くに東京で打ち合わせがあり、終電時間を過ぎて家に帰れなかったので、千駄ヶ谷のオフィスで泊まって仕事。最近、企業がテレビコマーシャルの震災対策をやり始めたので、それにともなう急な仕事がいくつか発生しています。過去のCMを一部CGで作り直して流したり、おふざけや浮かれた感のない真面目なものを新たに作ったりしています。しかしそもそも想定外のことなので、制作期間や予算がないのが厳しいです。

先日の地震の震度が修正されて、震度5弱の地域がかなり増えているようです。

http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/30d/kaisetsu201103301800.pdf

神奈川県では横浜市の一部などで、これまで震度2とか3とされていた地域が軒並み5弱以上に上げられていて驚きなのですが、横須賀・鎌倉・逗子・葉山・三浦市といった三浦半島一帯の自治体の名前は見当たらないので、やはりこちらのほうは震度は高くなかったようです。小田原とか足柄とか、どう見てもうちより震源から遠い地域のほうが揺れているのはどういうメカニズムなんでしょうね? 

三浦半島は新しい地質で地盤としてはかなり弱いと聞いています。僕は家を建てる前にその辺りが気になっていたので、結構調べたのですが、複数の断層が走っていて、今後数十年にこれらの断層がずれて地震が起こる確率は、全国の中でも最も高い部類に入っています。よくその土地の地質を知るには昔の地名を調べると良いといいますが、例えば僕が住んでいる地域は、今では「秋谷」という町名でまとめられていますが、昔はいくつかの地域に分かれていたようで、Google地図やYahoo!地図ではわかりませんが、マピオンではそれを見ることができます。

033001

で、赤い二重線を引いてある地名を見てほしいのですが、「大崩」と書かれてあります。「おおくずれ」と読みます。これは非常にわかりやすい例で、ここの山が崩れてどうのこうのという昔の話も残っています。この辺りは高台から海を見下ろす感じでとても見晴らしが良く、お金持ちの豪邸ゾーンとなっており、芸能人の家もあったりします。恐らくこの地名のことは知っていると思うのですが、あまり気にしないのでしょうか。

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