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2011年6月 5日 (日)

オペラ万葉集

携帯の不具合に対する怒りのせいですっかり書き忘れていたのですが、昨日、東京・上野の東京文化会館へ「舞台芸術創造プログラム/オペラ[演奏会形式] 万葉集」を聴きに行ってきました。奥さんが普段から懇意にしてもらっている俳人の黛まどかさんが台本を書き、千住明さんが作曲を担当しています。指揮は大友直人氏。

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オペラというと、舞台にセットが組んであって劇仕立ての大掛かりなものを想像してしまいますが、今回の催し物は「演奏会形式」と書かれてあるとおり、セットはなく、オーケストラも弦楽器と木管楽器のみの小編成で、ごくごくシンプルなものです。特に演技もしないので、合唱演奏会みたいな感じのものでした。それでも生の演奏とソリストによる歌は迫力があり、千住明氏の、いい意味でクセのない王道的な音楽は万人向けで広い層の人に楽しんでもらえるのではないでしょうか。2時間があっという間に過ぎてしまいました。個人的には、梅沢富美男とソムリエの田崎真也を足したようなコンサートマスターの人(豊嶋泰嗣さんという方。ネットで調べたら、どうやら有名なバイオリニストらしい)が、やたら感情移入してノリノリで演奏していたのが印象に残りました(笑)。

演奏終了後、黛まどかさんにご挨拶をしておみやげを渡したあと、上野と秋葉原のあいだにある「うさぎ屋」という和菓子屋さんでどら焼きを買い、逗子へ戻り。夜は葉山のキッチンオレンジで夕食。ハモンセラーノ、鎌倉野菜のバーニャカウダ、若鶏とジャガイモのロースト、スパゲッティカルボナーラなどを。外食でカルボナーラを食べると生クリームでベシャベシャな物が出てきてガッカリさせられることが多く、自分で作ったほうが数倍美味しいと思ってしまうのですが、キッチンオレンジのはちゃんとしていて満足のできるものでした。

本来のカルボナーラは生クリームとか牛乳なんかは一切使わないのです(使ったとしてもほんの少しだけ)。汁気たっぷりなクリームスパゲッティーでは決してありません。まずフライパンでパンチェッタもしくは厚切ベーコンをオリーブオイルとニンニクで炒めておいて、それとは別に卵黄とすりおろしたパルミジャーノチーズかペコリーノチーズをボウルに入れてしっかりと混ぜておきます。卵黄だけで卵白は使わないのがミソです。そして別鍋でスパゲッティーが茹で上がったら、炒めたパンチェッタ、ニンニクと一緒に卵黄とチーズが混ざったボウルの中に入れてかき混ぜます。このとき、卵が熱でボソボソに固まってしまわないように注意しなければなりません。うまく混ざったら皿に盛り付け、上に黒胡椒をたっぷりかけます。そもそも「カルボナーラ」とは「カーボン」つまり「炭」のことで、上にかかった黒胡椒が炭の粉のように見えることからその名前がついたのです。

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