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2011年8月

2011年8月31日 (水)

アヴェ・マリア

下の動画はリコーダー教室で今メインで練習している曲です。この動画は合唱ですが、このメロディーを、ソプラノ、アルト、テナー、バスの各パートに分かれてアンサンブルをおこないます。僕の担当はバスです。

トマス・ルイス・デ・ビクトリアというルネサンス期の作曲家が書いた「アヴェ・マリア」という曲です。「アヴェ・マリア」は色々な人が作曲しているのでたくさん存在しますが、このビクトリアの曲は今回練習するにあたって僕は初めて聴きました。すごく好きなんですよね、このような類のルネサンス期の宗教曲が。聴いていると何だか心が洗われそうな気がしませんか? 

この曲を会社から帰って夜中に練習しているわけですが、アンサンブルは各パートが合わさってひとつの曲になるので、ひとりで演奏していてもどうも雰囲気がつかめません。なので、YouTubeで上のような動画を再生しながら、それに合わせて演奏しています(笑)。曲を検索していたら、ボーカロイドでこのアヴェ・マリアを歌わせている物好きな人がいて、試しに聴いてみたら、これが意外と良かったのです。

コンピュータ生成の声がパイプオルガンのようにも聴こえ、何だか独特の雰囲気を感じます。僕もちょっとやってみようかなと思ってしまいました。

今日の会社前の夕暮れ。ドラマティックな雲が出ていたので写真に撮りました。

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こういう雲を見ているとちょっと怖くなりますね。この雲の下は激しい雨が降っているのでしょうか? じっと見ていると何だか人の横顔に見えてきました。

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時間が経つと、顔の印象がだいぶ変わってきました。

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波が高くなってきました。台風が近づいてきているからでしょうか。

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さらに時間が経つと色々な雲が混ざり合ってしまいました。

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2011年8月30日 (火)

なぎさとさなぎ

先日我が家に来た猫のなぎさ。順調に体重も増え、元気です。耳ダニの洗浄のためにこまめに病院通いをしているのですが、耳の中を洗われるなんて人間でも嫌なものですよね。もうニャーニャー泣いて逃げ出そうとするので、看護婦さんにガッツリ押さえ込まれて無理やり洗浄させられます。かわいそうで見てられないんですよ、これが。でも彼女のためなのでしょうがないです。

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誰もがかわいくないと言うなぎさ。もうちょっと太ってくれば可愛くなると思うんですけどね。

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今朝またモンシロチョウが羽化していました。今回は誰からも襲われることなく、無事飛び立っていきました。右はこの蝶が出てきたと思われるさなぎ。

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「出てきたと思われる」と書いたのは、下の写真を見てのとおり、あちこちにくっついているのがさなぎの抜け殻で(写真に写っていない手前のほうにもたくさんある)、これが一番近くにあったので、恐らくここから出てきたのだと思うわけです。

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黒っぽいのは、羽化することなくさなぎのまま死んでしまったものです。

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夏の終わり

朝、葉山御用邸前でバスを降りて、一色海岸を通って出勤。

バス通りから海岸へ抜ける路地。

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この柵の向こうが一色海岸。

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海の色は抜けるような青。

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海の家は今年の営業を終え、片付けが始まっていました。海岸は人影も少なく、夏の終わりを感じます。

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沖を走るクルーザー。

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富士山と波と釣り人と。

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2011年8月29日 (月)

厳しい自然

今日はまた弱肉強食の厳しい自然の世界を垣間見てしまいました。自宅のガレージの中は、外で成長した何匹ものモンシロチョウの幼虫がすきまから忍び込んでさなぎになり、さながら「さなぎマンション」の様相を呈しています。動くことのできないさなぎのフェーズは虫の一生の中で一番無防備なわけで、危険がいっぱいな外の世界を避けて、より安全と思われる室内でさなぎになろうとするのは理にかなっています。下の写真はその中のひとつ。

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こんなさなぎが、ガレージの壁や扉に何個もついているのですが、無事成虫に羽化するものもいれば、何らかの理由でさなぎのまま死んでしまうものもいます。幼虫のときは小さなすきまからガレージに忍び込めても、成虫になると外に出ることができないので、一応毎朝羽化した蝶がいないかどうかチェックしていて、羽化していれば扉を開けて外へ逃がします。ただ、運悪く羽化した直後にガレージ内に潜む敵に襲われることがあります。今日も羽化したモンシロチョウが、クモに捕らえられていました。

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羽化直後は翅を乾かすためにしばらくじっとしていなければならず、これもまた最も敵に狙われやすい瞬間です。こうなってしまうと、果たしてわざわざガレージの中でさなぎになるのが良いのか悪いのか疑問に思えてきます。屋内でも決して安全ではないのですね。うちのガレージ内ではクモのほかにトカゲがやはり蝶を狙っています。蝶の幼虫が無事成虫になれる確率は1~2%ほどだそうです。

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一方、ガレージの外ではキアゲハの成虫が花にとまって蜜を吸っていました。

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うちのパセリについていた幼虫が成虫になったのでしょうか? それともどこか他所から飛んできたのでしょうか?

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2011年8月28日 (日)

アメフラシ

8月最後の休日はよく晴れて、葉山の仕事場前の浜も行楽客で賑わっていました。

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ヨットやカヤックなどの船がたくさん出ていました。

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ブイの上で休むウミネコたち。

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磯で変な生き物を見つけました。アメフラシの仲間でフレリトゲアメフラシといいます。

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全身が毛で覆われています。水色の鮮やかな斑点がきれいです。

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このアメフラシが動いている様子は下の動画でごらんください。レゾリューションを720pに設定すればより鮮明な映像になります。

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2011年8月27日 (土)

NUKE

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朝10時からNukeの講習会に行ってきました。うちの会社ではメインのコンポジットツールとしてAppleのShakeを使っています。僕自身もかれこれ13年余りShakeを使ってきましたが、既に開発が終わったソフトウェアであり、いずれ使えなくなることは目に見えているので、そろそろ新しいコンポジットツールに乗り換える必要があります。ノードベースのコンポジットツールに慣れた身としてはAfter Effectsは面倒なだけだし(一応サブのツールとして使ってはいますが、メインとして使うには心もとない)、そもそもLinux上で動いてほしいので、現時点ではNukeが最良だろうと。で、だいぶ前からNUKEのライセンスを購入してはいたのですが、なかなか乗り換えるタイミングがなく、今までズルズルと来てしまいました。さすがにそろそろ本腰を入れて触ってみなきゃいかんだろうなぁということで講習会に行ってきたのです。

講師は、これまで何度も一緒に仕事をやってきた顔なじみのコンポジター松田国策氏。松田さんはShakeのエキスパートでもあるので、ShakeユーザーがNukeに乗り換える際の注意点や利点などもいろいろと聞くことができました。そもそもNukeはデジタルドメイン社のインハウスコンポジットツールで、さすがに現場で揉まれただけあって、実に痒いところに手が届く仕様になっていますね。しかもShakeの開発者も関わっているそうで、Shakeの良い部分が取り入れられたりしているようです。

今回の講習は入門篇だったので、その内容はNukeの基本理念とユーザーインターフェースの説明があった後、ごく基本的な操作の仕方、コンポジットの仕方、3Dレイヤーの使い方を学ぶといったものでした。その辺がわかれば、あとは仕事でガンガン使っていくうちに個々の細かいツールについても習得できるでしょうから、さっそく今とりかかっている仕事でも使っていこうと思います。

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2011年8月26日 (金)

OB会

仕事で秋の空の写真が必要で、今朝は秋っぽい雲が出ていたので自宅屋上から撮影。僕はCGアーティストですが、VFXの仕事ではCGはあくまでも表現技法のひとつであり、写真で済ませられるものは写真を使ったほうが早いし労力もかかりません。CGで実写のような風景を作るなんて時間がかかってしょうがないですからね。なので写真はバンバン使います。

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表現の方法としてCGしか知らない人は何でもコンピュータの中で解決してしまおうとして、すごく苦労しているわけです。どう見てもそんなの写真を撮ったほうが早いじゃんとか、湯気みたいなエフェクトだったらドライアイスを買ってきて動画で撮ったほうが早いじゃんということがたくさんあります。また、CGで作るにしても、100%CGで作るのではなく、この方法と合わせて作ったほうが数倍早く、しかもリアルにできるものもたくさんあります。そういうのは、絵が描けたり、昔の映画の特撮がどんなふうに作られていたかを知っていればすぐに思いつくようなことだったりします。表現技法としてCGしか知らないのは良くありません。

午後から東京。午前中はあれほど晴れていたのに、東京に近づくにつれ、どんどん空が暗くなり、とうとう雨が降ってきました。僕が東京についたころは既に雨足は弱まっていましたが、その前にかなり強く降ったようで、電車が徐行運転をしていました。

夜は新宿で以前働いていた会社のOB会。馴染みの顔もいれば、僕が辞めたあとに入社した初めましての顔もたくさん。結局2次会が終わったのが夜の2時で、僕はそのまま歩いて千駄ヶ谷の会社へ行って睡眠。下の写真は夜2時ごろの新宿。さすがに2時ともなれば、新宿でも人影はまばらです。

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2011年8月25日 (木)

ベルリン・フィル弦楽5重奏団@杉田劇場

たぶん一般にはあまりPRされてないと思うので(そうでもないか?)、読者数の少ないこのブログではありますが、もしかしたら興味のある方がいるかもしれないので(特に横浜、横須賀方面の人)、ちょっと宣伝を。

10月12日(水)に横浜市磯子区の杉田劇場にて、ベルリン・フィルハーモニー弦楽5重奏団のコンサートがあります。僕が通っているリコーダー教室の吉沢実先生が司会をつとめます。

■世界とつなぐ杉劇フレンドシップコンサート ベルリン・フィルがやってくる

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ベルリン・フィルは言うまでもなく世界最高のオーケストラとして知られていますが、そのメンバーの3人(立っている男性3人)と、ソロのチェロ、コントラバスによる5重奏団だそうです。興味のある方は上のリンクをクリックしてください。収容人数300人程度の小さなホールなので、もしかしたらすぐにいっぱいになってしまうかもしれませんが、チケット購入は直接電話で劇場に問い合わせてください。

キリンジの東京公演のプレオーダーが昨日から始まったので、イープラスのサイトに行って手続きをしていたら、なんと全席スタンディングであることが判明。予約をやめました。嫌なんですよ、ライブで立って聴くのは。なぜならきついから(苦笑)。座席があってもライブが始まったとたんウワァーッてみんな総立ちになることがあるじゃないですか。周りに立たれると見えなくなるので渋々自分も立つしかないのですが、もう帰りたくなりますね。キリンジって立ってノリノリに体を動かしながら聴くような曲じゃないと思うんですけどね。何でスタンディングなんでしょう? よくわかりません。

下の写真は自宅ベランダの朝顔と、キウイの木にいたオオカマキリ。

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2011年8月24日 (水)

なぎさその後

今日は朝はよく晴れていましたが、午後から天気は悪くなりました。打ち合わせで午後から東京。突然局地的に降ったりやんだりのはっきりしない微妙な天気でしたね。

今朝の葉山の会社前の海岸。雲がきれいです。お盆が過ぎて、行楽客の数もめっきり減ったようです。

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先日拾った猫のなぎさ。ガレージから家の中の部屋へ移しました。ただ、しばらくは他の猫と隔離しておいたほうがいいそうなので、普段使っていない部屋に入れてあります。ガリガリに痩せていましたが、よくエサを食べていて体重は増えてきました。目つきが悪いですね(笑)。しかしこれでも本物より可愛く写ってるんですよ。写真うつりはいいみたいです。

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猫じゃらしで遊ぶなぎさ。人のことは怖がりませんが、体を触ろうとするとまだ嫌なようです。頭をなでる程度は許してくれますが、背中を撫でようとすると逃げます。

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目やにがすごく出るので、奥さんが再度病院へ連れていきました。すると耳の中に耳ダニがたくさんいたらしく、きれいに洗浄してもらいました。しかししばらくは週に1度、注射をしに通院しなければならないそうです。

ところで最近すっかり天体写真を撮らなくなってしまいましたが、これはわけがあって、なかなか夜に家でゆっくりできる日がないからです。また時間があるときでも天気が悪かったりとか(特に春から梅雨の時期は天気が不安定)、風が強かったりとか(風が強いと望遠鏡が揺れる)、どうもタイミングが合わないのです。うまくタイミングがあえばまた撮っていこうかと思います。昨晩家に帰る途中、空に天の川をうっすらと見ることができました。うちの近辺は田舎ではありますが、周りに民家や街灯は割りとあるので、星がものすごく見えるというわけではありません。もちろん市街地よりはよく見えますが、明かりのない山奥のようには見えません。それでもこの時期は、うっすらと天の川が見えます。

というのも、夏の代表的な星座であるさそり座といて座のあいだを天の川が流れていて、この部分は実は銀河系の中心なんですね。だから星の数が極端に多く、うちの近所でもその姿を見ることができるわけです。ちなみに銀河系の中心には何があるかというと、超巨大ブラックホールです。ただしその名前のとおり、光も飲み込んでしまうブラックホール自身を見ることはできません。周りの星の挙動や重力レンズ効果などからその存在があきらかになります。名前が紛らわしいので勘違いしやすいのですが、ブラックホールは「穴」ではなく、超高密度の恐ろしく重力の強い「星」です。あまりに重力が強いため、投げたボールが地球の重力で地面に落ちるように、光さえもが星の表面へ落ちていってしまうのです。銀河系以外の銀河(たとえばアンドロメダ銀河など)にも中心にはブラックホールがあると考えられています。

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※MITAKAからキャプチャ

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2011年8月23日 (火)

0号試写

五反田イマジカにて石井克人監督「スマグラー」の0号試写。試写室はスタッフや俳優さんたちでほぼ満席。制作中に何度も繰り返し見てはいたものの、やはり色のトーンをいじったり、音楽やSEがついたとたんに別物に変わりますね。あっという間に1時間54分の上映時間が過ぎました。真鍋昌平さんの原作漫画を忠実に追いながらも、石井監督ならではのセンスが諸所に光って、独特の世界が広がります。見所は多いですが、中でも高嶋政宏さん演じるヤクザは色々な意味でスゴイです。高嶋さんのイメージがガラリと変わります。これはぜひ見てほしいですね。

「スマグラー」公式サイト

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2011年8月22日 (月)

ムシムシ大行進

ここ2、3日で撮った自宅周辺の虫たちの写真を一挙に大放出。種類はいつもと同じようなのばかりで、マンネリ化していますが・・・・。

まずはカマキリ。左は暗かったのでフラッシュを焚いています。右は手に捕獲したエサを持っているようです。ぐちゃぐちゃになって何かよくわかりませんが、たぶん蝶の幼虫ではないかと思います。どちらもハラビロカマキリの幼虫です。

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こちらもハラビロカマキリの幼虫。キウイの木にとまっています。どこから撮っても目の黒い点がカメラの方を見ていて、常時カメラ目線かと思ってしまいますが、実はこれはいわゆる人間の瞳のようなものではなく、光の加減でそう見えるだけだそうです。なので決してカメラを見ているわけではありません。

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黄色い壁にとまった緑のショウリョウバッタと褐色のショウリョウバッタ。翅がすっかり伸びて、立派な大人になっています。

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左は自宅の壁にとまっているショウリョウバッタ。右は褐色のキリギリス。

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朝顔の花にとまっていたツチイナゴのちいさな幼虫。右は同じくツチイナゴですが、だいぶ大きくなった個体。僕は絵でも何でも構成的な様式美を持った作品が好きで、バッタに関しては左上や右下のように真横から見た、なおかつ体が画面の枠に対して平行に配置されている構図に美しさを感じます。

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オンブバッタ引きと寄りで2枚。同じ個体です。

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家の壁にとまっていたアオモンイトトンボ。一見カゲロウかと思ってしまうような細~い繊細なトンボです。メタリック感がすごいです。

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交尾中?のモンシロチョウ(左)と、アオバハゴロモマンション(右)。

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半身を持ち上げているキアゲハの幼虫。何をしているのでしょうか? 先日までたくさんいたキアゲハの幼虫は、今は一匹もいなくなってしまいました。どこかでサナギになっているのか、それともアシナガバチに連れ去られていったのか・・・・。

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セセリチョウの仲間、イチモンジセセリ。翅に白い丸が一文字状に並んでいるのでこの名前があります。セセリチョウを見たのは今年初めてかもしれません。

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コガネムシ。うちのキウイの木にいついていて、葉っぱを食べまくっています。まあ秋になれば葉っぱは枯れて落ちてしまうので、そのままにしています。

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ゴッキー。ゴキブリは家の中にいるという印象が強いので、このように草むらで見ると新鮮な感じがします。

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2011年8月21日 (日)

テレビ

巷ではフジテレビの番組内容をめぐって論争やデモが起きたりしていますが、韓流以前にどの番組もつまらないですよね、はっきり言って。フジだけでなく他の民放も。CM制作の仕事をしている僕が言うのもなんですが、つまらないものはつまらないのでしょうがないです。特にうちはCATVなので、わざわざ地上波を見なくても他に興味深いチャンネルがたくさんあるわけです。思い返してみると地上波の民放はほとんど見てないですねー。もともと僕はドラマは一切見ないですし、ワイドショーも歌番組も見ない。お笑いは見てましたが、最近のお笑い番組はどれもつまらないので見ない。ニュースはネットで読むからTVでは見ない。となると、民放では見る番組がほとんどないのです。

テレビと言えば、テレビ番組のCGの制作費って、何であんなに安いんでしょうね? CG業界もある程度はジャンルによる棲み分けみたいなのがあって、たぶんテレビ番組のCG制作は、それを多く手がけているCG会社に依頼が行くのだと思いますが、たまに間違えてうちに依頼が来ることがあるんですね。しかしまあ聞いてみると制作予算が恐ろしく安いわけです。何かの冗談でしょうかと聞きたくなるくらいに。当然やんわりとお断りしますが。一体何なんでしょうね、あれは? よくネットでテレビ局や新聞社の平均給与の表が出てますが、中の社員はすごい額の給料をもらっているのに、番組制作には全然お金をかけないんですねー。いい番組ができるわけがありません。

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2011年8月20日 (土)

ウミネコ&ゴイサギ動画

先日の記事に書いたウミネコの動画。そして葉山御用邸の前を流れる下山川にいたゴイサギの幼鳥の動画。

下のゴイサギはまだ幼鳥です。大人になるとブルーグレーのシンプルな色になりますが、子供のころは保護色なのか、まだら模様です。一生懸命エサを捕る練習をしているようです。

しかし、時々このブログで動画を載せていますが、デジタル一眼での動画撮影は難しいですね。厳密に言えば僕が持っているキャノンのEOSキッスで動画を撮るのは非常に難しい。動画撮影はスチル撮影のオマケ程度に考えておいたほうが良さそうです。ビデオカメラのような便利な機能は望むべくもないです。特に下のゴイサギのようにやたらと動く被写体を僕のような素人がきれいに撮るのは無理ですね。この動画でもピント合わせに苦労しているのがありありとわかるでしょう。所詮スチルカメラで、ほとんど動かない被写体をカメラ固定で撮る分にはきれいに撮れます。でもそれって動画で撮る意味があるのかって話ですよね(苦笑)。

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2011年8月19日 (金)

なぎさ

先日、逗子海岸の音霊スタジオへ稲川淳二の怪談ライブを聴きに行った帰り、逗子海岸最寄の切通し下バス停でバスを待っていたら、そこにすごく痩せた小さな野良猫がいたのです。野良猫自体は珍しくもないので僕は気にかけなかったのですが、帰宅してから奥さんがその猫のことをすごく気にしていて、後日その場所に行ってみたら、同じところにいるわけです。ご近所に聞き込みをしてみると、数日前からうろうろしているそうで、この辺りの家の飼い猫ではないと。一応この近所の人も猫が気になってエサをあげたり、動物愛護団体に電話してみたそうなのですが、引き取ってくれそうにないのでどうしようかと悩んでいたようでした。ということで、うちで引き取ることに。いたのが逗子の渚橋のそばだったので「なぎさ」と命名しました。

逗子の渚橋。左が逗子海岸(Googleストリートビューより)。

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なぎさがいた場所(Googleストリートビューより)。切通し下バス停。左の駐車場はスパゲッティの五右衛門。

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保護されたなぎさ。サビ色です。少しも騒ぐことなくおとなしいものです。もしかして捨てられたのでしょうか? 奥さんが言うにはサビ色の猫は幸運を呼ぶとのこと(笑)。どうなんでしょうね? 自宅の先住ネコと喧嘩するといけないので、今はガレージにいます。そのうち、徐々に慣らしていく予定です。

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トイレの砂の上にがっつり寝ています(苦笑)。

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保護した次の日、さっそく動物病院へ連れていって検査をしてもらいました(僕は仕事なので奥さんに行ってもらいました)。栄養不足で痩せているほかは、病気もなく異常は全くありませんでした。年齢は1歳未満ではないかということ。

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2011年8月18日 (木)

25周年ライブ

もう20年以上前ですが、美雪という知る人ぞ知るシンガーソングライターがいまして、当時、米村裕美だとか片桐麻美だとか相馬裕子だとか加藤いづみだとか、ちょっとマイナーな女性シンガーの曲をよく聴いていた僕は、この美雪も気に入っていて、ライブにも行ったりしてたわけです。しかしアルバム2枚を出したあとは、どんな事情があったのかわかりませんが、ぱったり活動をやめてしまったんですね。そのうち僕の頭の中からも彼女の存在は消えていったのですが、最近、芸名を「Myu(ミュウ)」と変えて、音楽スクールの先生をやりながら(場所は何と僕の千駄ヶ谷の仕事場から歩いて5分くらいのところ!)、都内のライブハウスでときどき歌っているということをネットで知ったのです。

ブログの情報によれば来月の21日に東京の南青山でデビュー25周年ライブをやるそうで、往年のファンとしては、これは行かずにはいられないだろうと。早速チケットを申し込みました。

Myuのブログ

下の動画は、美雪時代のファーストアルバム「フォトランダム」から全曲をダイジェストでまとめたものです。

 

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2011年8月17日 (水)

デニーズ森戸店

久しぶりにデニーズで昼食。葉山のデニーズは仕事場から歩いて2、3分のところにあり、夜会社に泊まって仕事をするときは重宝します。水曜は、この辺りのお店は一斉休業するので、行楽客で混んでいるだろうなぁとは思いつつ、本を片手に行ってみました。

南国ムードが漂う葉山のデニーズ。

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見晴らしの良いテラス席がありますが、暑いので僕は中で。

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同じくテラスから。矢印の建物に仕事場があります。携帯の広角レンズなので遠くに見えますが、実際はかなり近いです。

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2011年8月16日 (火)

ウミネコ

夏本番になるとどこからともなくやってくるウミネコたち。自宅そばの海岸には今年もたくさんのウミネコが来ました。

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沖の岩場には別のウミネコのグループと鵜の群れ。

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カモメの仲間はどれも似ていて紛らわしいのですが、くちばしの先が赤いのがウミネコの特徴です。

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茶色いのは幼鳥です。

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自分の居場所を巡って争っている姿をよく見ます。

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ここは関根川という小さな川の河口になっていて、彼らの水のみ場になっています。基本的に人間を恐れるので、ある程度距離をとって撮影します。後ろにいる大きなのは、しれっとウミネコの群れに混ざってますが、よく見るとくちばしの色が違います。セグロカモメのようです。ときどきこんな感じでポツンと混ざってるんですよね、違う種類のカモメが。本来の群れからはぐれてウミネコとして生きているのでしょうか?

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他の人がやってきたので一斉に飛んで逃げました。

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2011年8月15日 (月)

パッチワーク状の宇宙

久しぶりに宇宙論の話を。

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ちょっと前の記事で、アメリカの物理学者ブライアン・グリーンの新著を読んでいると書きました。「隠れていた宇宙」という本です。読書の時間が電車に乗っているときか昼食を食べているときくらいなので、まだ上巻の3分の1くらいまでしか読んでいませんが、大雑把に言うと我々が住んでいるこの宇宙以外の宇宙の存在についての本です。いま、理論物理学者の間では、宇宙は我々が住んでいるこの宇宙ひとつだけではないという説が広く支持されています。宇宙は、その誕生の際に「インフレーション」と呼ばれる現象で一瞬の間に爆発的に巨大化したとされ、この「インフレーション宇宙論」と呼ばれる理論は宇宙マイクロ波背景放射などの観測から正しさが裏づけられています。インフレーションは「インフラトン場」と呼ばれるものが引き起こすとされていますが、その理論からは無数のたくさんの宇宙がいたるところで生まれることを示唆しています。

それとは別に、グリーン氏は、本の序盤の部分で「パッチワーク宇宙」という面白いことを書いています。現在、物理学者の間では宇宙の大きさは無限だと考える人が多いそうです。ときどき宇宙の大きさは約137億光年であると書かれていることがありますが、これはあくまで我々が地球から観測できる範囲のことで、宇宙そのものの大きさは、宇宙の膨張速度と全エネルギーの量からすると、どうやら無限であるだろうと。それに対して物質-つまり素粒子の種類とその状態(スピードと位置)は有限です。まだ未発見の素粒子があるとしても、無限の種類があるとは考えにくいですし、素粒子のスピードと位置は一見無限にとることができそうに思えますが、不確定性原理から有限であることが導かれます。するとどうなるか? もしくは宇宙は無限ではないとしても非常に広大であり、人にとっては無限とも思えるほど広大な空間に有限の状態しかとれない素粒子がある場合、どうなるか?

グリーン氏はこれをおしゃれな女性のワードローブに例えます。服が大好きで、膨大な数の洋服をもっていれば、シャツ、スカート、ズボン、上着など、その組み合わせ方も膨大になります。ただ、いくら膨大とはいっても無限ではないので、毎日異なるコーディネートで出かけていれば、いつかは以前に組み合わせたことのあるコーディネートで出かける日がきます。つまり、素粒子の状態も有限である以上、無限の宇宙の中ではどこか遠いところで同じパターンが出てこざるを得ないということです。宇宙にある全物質―銀河、恒星、地球、人類、そして我々一人ひとりの思考や行動もそれらを構成する素粒子の状態で決まります。ということは、我々が知っている範囲の宇宙とそっくり同じもの(人間一人ひとり、虫一匹一匹までもが全て同じ)が、無限の宇宙の中のどこかに存在することになります。

CGをやっている人は、マッピングの作業の際にこれと同じ問題に突き当たるのでわかりやすいかもしれません。下のような100x100ピクセルのランダムな画像があったとします。これをテクスチャとして物体に貼りつける場合、すごく小さな領域に貼るとしたらこれで十分かもしれません。

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しかしマッピングしなければならない領域が下のように広い場合、模様の密度を変えてはいけないとすると1回のマッピングではカバーできません。

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全域をカバーするにはマッピングの回数を増やして、同じ模様を繰り返して貼るしかありません。

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宇宙もこれと同じで、つまりこれが「パッチワーク宇宙」と呼ぶ所以です。

もちろん宇宙に存在する素粒子の数や状態は文字通り天文学的な数で、そう簡単には同じパターンは出てきません。計算によると、我々が観測できる宇宙の範囲で素粒子がとれる状態の組み合わせは約10の10乗の122乗(1のあとに0が10の122乗個つく!!)となり、直径およそ10の10乗の122乗メートルの空間領域内に1つずつ、我々が観測できるこの宇宙とそっくり同じな宇宙(その宇宙では、今の僕と同じようにこのブログを書いている僕がいるわけです)が存在するはずだと述べています。

この考えはすごく興味深いです。インフラトン場によってたくさんの宇宙が生まれるとか、量子状態の重ね合わせによる多世界解釈だとかに比べると、感覚的に理解しやすいというか、頭の中で想像しやすいですし、そんな考え方もあったんだと目からウロコが落ちるような思いです。

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2011年8月13日 (土)

みうら夜市

夜の8時頃、ふらっと奥さんと三崎(三浦半島の南端)のほうへドライブに出かけたら、ちょうど「みうら夜市」というお祭りをやっていました。産直センター<うらり>横の駐車場に車を止め、しばし夜の三崎の町を散策。

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お祭りといえば屋台のお店がかかせません。広場にはたこ焼き、クレープ、唐揚げ、金魚すくい、宝石すくいなど、様々な露店がでていました。

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三崎の商店街へ入っていきます。この商店街は、いわゆる昭和レトロな雰囲気を色濃く残したところで、情緒があふれています。狭い路地はたくさんの人でとても賑やかでした。路地沿いの各お店では、マグロラーメンだとか、トロちまきだとか、三浦野菜を使った料理だとか、三崎ならではの食べ物が売られています。

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行列のできていたかき氷屋さん。レトロでとても趣きのあるお店です。

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こちらもレトロな雰囲気のミサキプレッソという、ちょっとおしゃれなカフェ。

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昔ながらの駄菓子屋さん。

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こちらは三崎港の顔、三崎館本店の裏路地。ここにはいつも猫がいるのです。

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産直センター<うらり>の2階にあるビアデッキで、イカ焼きを食べてから帰宅。

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2011年8月12日 (金)

音霊と不思議なカニ

木曜の夜は逗子海岸へ。今年3度目の音霊シ-スタジオ。稲川淳二の怪談ナイトです。

葉山の仕事場からバスに乗って逗子海岸へ。仕事場最寄りの真名瀬バス停から7つ目、切通し下バス停で降ります。バス停すぐそばの渚橋をわたると、海岸はもう目の前。

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太陽が生まれたハーフマイルビーチ(と呼ばれているらしい)。夕暮れの逗子海岸。平日なのでそれほど人は多くありません。

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音霊シ-スタジオ。昼間の強烈な日射でスタジオ内は熱くなっているので、ヒヤロンを3個持って万全の体制で臨みました。チケットの整理番号順に入場します。

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前から2列目の正面に近い席を確保しました。開演まで1時間近くあるので、そばの海の家で夕食。キーマカレーを食べました。

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その夜、会社に泊まって仕事。次の朝、海の潮が引いていたので、行楽客がまだ来ない時間に観察に出てみました。やはり、ウミウシの姿はもう見えません。が、念入りに探した結果、1匹だけアオウミウシを見つけることができました。このウミウシもすぐ岩の隙間に身を隠してしまったので、少し遅かったら見れなかったでしょう。

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そしてこれ。

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一見海藻の塊に見えますが実は・・・。答えは下の動画で。

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2011年8月11日 (木)

夏本番

いやー暑いです。葉山の仕事場には部屋が二つあって、普段はそのうちの小さいほうの部屋で仕事をしていて、冷房もその部屋しかつけていません。しかし、さすがに昨日や今日ほど暑くなると、もう一方の部屋が蒸し風呂のようになり、その影響が仕事部屋まで及んで冷房が効かなくなるのです。節電をしなければなりませんが、暑くて仕事にならないのはまずいので、2部屋とも冷房をつけてしまいました。

震災前までは温暖化でCO2削減しましょうとあれほどうるさく言っていたのに、震災後は火力発電に頼らなければならなかったりで、あまり聞かなくなりましたね。そもそも温暖化の原因がCO2にあるのかどうかも怪しい感じだったので、さて今後どうなるか。確かに二酸化炭素は温室効果を持っていますが、空気中の成分で一番温室効果があるのは実は水蒸気なんですね。で、この水蒸気というのは窒素とか酸素といった大気中の成分の中で一番量が多いわけです。果たして全成分の0.05%にも満たない二酸化炭素がどれだけ気温上昇に影響を与えているのか? 最近東大の宇宙線研究所でやっているような宇宙天気予報の研究が進めば、違った事実が明らかになってくるかもしれません。また都会の気温上昇については二酸化炭素によるものではなく、都市化でコンクリートのビルがたくさん建ったり、道路をアスファルトにしてしまったことから来ているわけで、道路やオフィスビルを全部地下に埋めて、地上には樹木をたくさん植えれば暮らしやすくなるでしょう。

今日の会社前の浜。

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自宅の朝顔。桔梗咲きの花が咲きました。右はパセリにとまっているアオバハゴロモのクローズアップ。1cmくらいの小さな虫です。

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オレンジのアクセントがかわいらしいツバメシジミというシジミチョウ。

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バッタ3匹。まずは、うちの花壇にずっと棲みついているツチイナゴ。植木に水を撒いたので、水浸しになっています。

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こちらはツチイナゴに似ていますが、クルマバッタモドキというバッタ。目の下の模様など、あちこち微妙に異なります。うちの車の上にとまっています。

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ショウリョウバッタのクローズアップ。

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脱皮後の抜け殻2種。左はカマキリの抜け殻。右は恐らくバッタですが、何バッタの抜け殻かわからず。ちなみにカマキリはバッタの仲間ではなく、実はゴキブリの近種です。

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2011年8月10日 (水)

新人には不遇の時代

うちの会社でもときどき新卒の採用をするのですが、自分が就職した約20年前と比べると、今の新卒の子は色々な面で大変だなと思います。「不遇」と言ってもいいくらいです。CGに限ったことではないでしょうが、今は全てに置いて「スピード」が求められます。物事のサイクルがどんどん短くなり、ひとつのことにじっくり時間をかけて取り組むことが困難になりました。その道で何年も仕事をしていれば、今までの経験をもとに迅速な対応もできるでしょうが、何の引き出しもない新人をいきなり急流の中に放り込んでも、よほどのツワモノでない限り溺れてしまうのが普通です。

昔は今ほど仕事にスピードを要求されなかったので(当時のコンピュータの演算能力が低かったからということもありますが)、僕のようにこの業界に入るまではコンピュータを触ったことすらなかった人間でも、仕事で使えるようになるまで辛抱強く育ててもらえる環境がありました。しかし今ではそれがない。特にCMの仕事はそうで、映画やゲームはまだ多少はスケジュールを長くとれるものの、ショット数が多いので、1ショットにかけられる時間は思ったほど長くはありません。したがって、いったんこの業界に踏み入れば、その日からバンバン仕事をこなしていくスキルを、どこの会社でも求めるようになりました。ILMやWETAが「新人募集します。未経験者歓迎!」なんて言ってるのを見たことないですよね。

スピードが優先されると、とにかく短い時間でてっとり早くそれっぽいモノをでっち上げる仕事が多くなり、新人君に対しても「なぜそうすることが良いのか」「どういう根拠からこのようなことをやるのか」という部分を語ることなく、「とにかくそうすればそれっぽく見えるから」といった、いわば考えることをすっ飛ばして応用問題の解答を教えるような指示を出さざるを得なくなってしまいます。当然こんなことばかりやっていると基礎力が身につかず、自分ひとりで問題を解決する能力を養うこともできません。うちの会社では、新人にはできるだけスケジュールに余裕のある仕事をやってもらうようにしてはいますが、いつもそれができるとは限りません。

やっつけ仕事ばかりやっていると、自分の真の実力というものをいつまでたっても知ることができません。それを知るには、1度でもいいから、時間をかけてひとつのことにとことん取り組んでみるというのが一番です。デッサンでもCGでも、やはり制作に時間をかければかけるだけ良いものができます。が、では無限に時間をかければとてつもなくスゴイものができるかというとそうではありません。どこかの時点でクォリティが頭打ちになります。これ以上時間をかけても自分には良くすることはできないと、ちょっとした挫折を味わうときがやってきます。そこが自分の能力の限界なわけです。そこを知って初めて、自分にできること、そして勉強すべきことがわかってきます。また、十分な時間をかけて悔いのないクォリティを出せたことが、仕事に対する自信につながります。しかし現在の仕事においては、そのような時間を持つことは困難です。

そういった意味で、今は就職前の教育機関の役割が非常に重要だと思うわけです。大学や専門学校だけでなく、その前の高校のありかたも含めて。現在の就職難が、僕が言っているようなことにある程度起因しているのであればなおさらですね。大学3年になってどんな職業につこうかなどと考えはじめる時点で、今の時代ではもうダメなのでしょう。

自宅の花壇に来たシジミチョウと、ベランダの朝顔。

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2011年8月 9日 (火)

身近な自然

奥さんから、また葉山のバス停でクワガタを拾ったとの連絡が。実は、だいぶ前に書いたミヤマクワガタは死んでしまいました。最初から弱ってはいたのですが、ミヤマクワガタは飼育が難しいらしいので、ヘタに飼わないほうが良かったかもしれません。ただ、自然に帰すと言ってもどこからやって来たのかよくわからないのです。たぶん裏の山から飛んできたのだとは思うのですが、山のどの辺りから来たかまではわかりません。お門違いの場所に戻しても生きていけない気がしますし、悩みどころです。

最近撮った動画。カルガモの親子、カマキリの子供、謎の軟体生物です。

カマキリは、この体を揺らしながら登っていく動きが面白いですよね。最後の謎の軟体動物は会社前の磯にいたものです。小さなタコかと思ったのですが、持ち上げてみても頭らしきものがなかったので違うようでした。ヒトデの仲間にしてはブヨブヨしすぎている気がしますし、何なのでしょう?

いつものように虫の写真。

左は自宅の朝顔の葉にとまっていたクロアゲハ。レモンの木に卵を産みつけに来たのでしょうか? 右はいつものキアゲハの幼虫。こうやって見ると宇宙生物のようです。

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キウイの茎に一列に並んでとまっているアオバハゴロモという小さな昆虫。セミの仲間です。セミと同じく木の汁を吸って生きています。何と学名は「ゲイシャ(芸者)」といいます。 右はパセリの茎についていたカメムシの卵。だいぶ生まれた後のよう。

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ルッコラの葉にとまっていたホオズキカメムシ。

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キウイの葉をムシャムシャ食べていたコガネムシ。

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こちらは東宝スタジオの桜の木にとまっていたアブラゼミとその抜け殻。

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いやはや

連日深夜までの撮影立会いで疲れました。前にも書いたように、立会いといっても監督やカメラマン達からアドバイスを求められたときに話すくらいで、あとはほとんど見ているだけなのですが、毎日終わるのが夜の1時とか2時といった遅い時間で、家に帰れず千駄ヶ谷の会社までタクシーで戻って宿泊。こういうときは家が遠いと困りますね。昨日が最終日のはずでしたが、結局終わらず、今もまだ続いているようです。僕は他の仕事があるので、今朝6時ごろ千駄ヶ谷に戻ってきました。

今回の撮影所、東宝スタジオのメインゲート。ゴジラの銅像が出迎えてくれます。

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スタジオの壁面に描かれた巨大なモスラ。

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しかしあれですね。撮影に行くとあまりやることがないので、ついついテーブルの上に出されてあるお菓子をパクパク食べすぎてしまいます(苦笑)。しかも深夜に食べるので健康に悪そうです。

話は変わりますが、世の中は世界同時株安で大変なことになっているようですね。僕は自分で汗を流して働いてお金を得るというポリシーなので、株や為替などの財テクは一切やっていませんし、金融商品で儲けるというのはどうも違和感があります。株なんてのは、本来は自分がその会社に魅力を感じて、成長してもらいたいという心を込めて買うべきものですよね。今もそういう思いで買っている人はいるでしょうが、実際はもうただのギャンブルです。やっていることは競馬やパチンコと同じ。競馬もパチンコもそれなりにデータを集めて勝負するのでしょうが、いずれにしても運を天に任せる部分が大きいですよね。株なども言ってみれば他人の業績に運を任せているわけで、僕は自分の人生を他人の運に任せる勇気は持ち合わせてません。

資本主義自体が、本来あるべき姿からかけ離れていって行き詰っているというのが今の世の中でしょう。

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2011年8月 6日 (土)

4日間撮影立ち会い

昨日から東宝スタジオにて怒涛の4日間撮影立ち会いです。CM3本まとめ撮り。例によって僕はほとんど見ているだけなので、アメリカの物理学者ブライアン・グリーンの新刊上下2冊を近くの本屋で買って、スタジオで講読中。今もスタジオから携帯で書き込んでます。ということで、あと2日は更新がおろそかになります。
 

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2011年8月 5日 (金)

朝顔とか虫とか

自宅の朝顔が咲き始めました。本来はもっと早く咲くものなのでしょうが、うちは種をまくのが遅かったのです。しかもまだ地面からせいぜい20cmくらいしか伸びていないのに咲きました。色は水色とピンク。

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こちらは朝顔ではなく昼顔。上のピンクのものと色はほとんど同じですが、大きさは圧倒的に朝顔のほうが大きいです。また葉っぱの形状が昼顔は細長いです。

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自宅の花壇に棲みついているツチイナゴ。奥さんの足にとまっています。

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こちらは隣の空き地にいたツチイナゴ。触角が千切れてしまっています。

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ずいぶん成長したショウリョウバッタ。羽根も伸びました。全身、そして顔のアップ。

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最終齢を迎えたキアゲハの幼虫たち。うちのパセリはなぜか葉っぱがほとんど生えていないので、けなげにもつぼみや花を食べて成長しているようです。このまま無事成虫になれるでしょうか? 去年は運悪く台風がやってきて全滅してしまいましたが、今年も台風が近づいてますね。この時期の幼虫は常に台風というリスクがついてまわるわけです。台風の前にさなぎになってしまえば、そこそこ耐えられるものなんでしょうか?

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「スマグラー」

うちでCGを手がけた映画「スマグラー」の予告編が公開されていました。

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2011年8月 4日 (木)

最近の我社の仕事

このブログでよく「忙しい」を連発してますが、いったいどんな仕事をやっているんだと思う人もいらっしゃるでしょう。僕のホームページのほうをご覧いただくとわかるのですが、新しくしてからは最近の仕事を載せなくなってしまいました。基本的にテレビコマーシャルのCGの仕事が多いです。もちろん映画やらゲーム関係やら他の仕事もやっていますが、他の仕事はスケジュールのスパンが長いので、本数としてはCMが一番多くなります。年間だと100数十本やってます。最近うちの会社でやった仕事の中からいくつか。

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※画像を一部削除しました。まあケツの穴が小さい版権者がいるということです。

 

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2011年8月 3日 (水)

個展

まだずいぶん先のことですが、来年個展やります。日時も場所も決まってませんが、おそらく東京の青山、渋谷あたりで、来年の今頃の時期になると思います。内容は、前回のようなフェチ色はなく、純粋なCGアートになる予定です。巨大ディスプレーで展示します。3Dで見せるかどうかはまだ思案中。

諸々具体的になりましたら、このブログで随時状況をアナウンスします。下の画像は前回の個展の様子。

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2011年8月 2日 (火)

現代美術

先日、葉山の神奈川県立近代美術館で開催中の「開館60周年 現代美術の展開~ザ・ベストコレクション」を観てきました。ただきれいな絵、ただリアルな絵というものは面白味がないので、僕は現代美術というジャンルが好きなのですが、その手の展示のあり方に関しては、もっとやりようがないのかなといつも疑問に思うのです。ご存知のように現代美術とは、単なる自然の模倣から脱却して、かなりコンセプチュアルなものです。結果としての作品そのものよりも、いかにしてそれが生まれたか、この作品がそうなり得た経緯、作者の意図だったりが非常に重要なわけです。美術館の空間に作品だけが、ほれ見ろよと言わんばかりに無造作に置かれてあっても、そこからそういったものを読み取ることは、よほど美術史に通じた人でないとなかなか難しいものがあります。

よく人それぞれが自由に何かを感じ取ればいいんだよとも言われますが、自分の感性と作者の感性がうまく響き合えば良いのですが、どうみてもただの落書きやガラクタにしか思えないものもあるわけです。そういったものを一般の人が見てどう思うかはわかりませんが、僕は一応美大で美術の勉強をしてきたので、そのような落書きやガラクタにしか見えないものに対して、もしやそれらの作者より僕の感性や思考が上回っているのでないかと横柄にも思ってしまうのです。もちろん美術館が買い上げるような作品ですから、単に僕の洞察力が未熟なだけなのでしょうが、そういった勘違いを避けるためにも、各作品の横に作家の意図や制作された背景などの説明をつけてもらえるとうれしいのですが、どうでしょう? 説明的なものはいらないから自分の感じるままに作品を見たいというひとは読まなければよいわけで。

あー、でもひょっとして展示会の図版集とかパンフレットを買えば書いてあるんですかね? お金をけちらないでそれらを買いましょうということでしょうか(苦笑)。

美術館の松の木にとまっていたトンビ。日本画のような風景です。

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2011年8月 1日 (月)

虫と国際村

昨日の日曜は自宅の草むしり。曇りで涼しかったので助かりました。たぶん虫たちの棲みかをだいぶ奪ったであろうと思われます。

うちの車のアンテナにとまったシオカラトンボ。最近よくこの辺を飛んでいるのです。

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撮影していたら、突如何かを見つけたようで物凄い勢いで飛んでいったのですが、何かと思ったら雌を見つけたようです。あっという間にくっついた2匹。黄色いほうが雌です。

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こちらも家の花壇に棲みついているツチイナゴ。ミントとタイムの葉の上に乗っかっています。もうだいぶ弱っている様子でした。人の姿を見て逃げようとするのですが、その動きが痛々しいんですよね。あまり驚かさないようにしましょう。

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このアサガオの葉にとまっているモンシロチョウは触角が1本なくなっているようでした。

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朝、会社へ行く途中で久しぶりに湘南国際村へ寄ってみました。国際村は僕が住んでいる秋谷の隣町で、葉山町と横須賀市の境界にまたがっています。住宅のほか、総合研究大学院大学や国の研究所、企業の研修施設、宿泊所などがあります。

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もとまちユニオンのカフェでグァバジュースを飲んだあと、近くの見晴らし公園へ。葉山の町、そのさきの相模湾を一望できます。真ん中にぽつんと座っているのは奥さん。

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午前中は人影がまばらで、とても気持ちのよいところです。

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木にとまって鳴いていたウグイス。

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自宅近辺でもよく見るニホントカゲ。尻尾が青いのは子供だそうです。

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