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2012年3月11日 (日)

磯の生き物

このところ海の潮が引いているので本当なら磯観察にはもってこいな状況なのですが、ずっと雨が続いているのでなかなか行けませんでした。

このたくさんあるクルクル渦状の物体は貝の卵です。写真にも写っているカラマツガイ-放射状の模様がついた楕円形の貝-の卵です。

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拡大すると小さな卵がたくさん見えます。物凄くとてつもない数の子供が生まれてくるということですよね。その99.999%くらい(もっと?)は他の生き物のエサになったりで死んでしまうんでしょう。

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こちらも最初に見たときは何かの卵かと思ったのですが、よく見るとそうではないようです。

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クローズアップ。

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細かい縞模様が見られます。ミミズ的な生物だろうかと思ってネットで調べてみると、そうではなくどうやらイソシジミという貝の水管なのではないかと思われます。イソシジミとはその名のとおりシジミに似た貝で、僕の貝コレクションの矢印のあたりの貝だと思います。

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この貝殻は会社前の浜にたくさん落ちているので、そのイソシジミの水管だとしてもおかしくはありません。しかしこの水管の先に貝があるようには見えず、何らかの原因でちぎれてしまったものでしょうか?

このところウミウシの姿をぱったり見なくなりました。それでも水中をよーく見ているとこんな小さいのがいました。大きさは5ミリメートルくらいでほんとに小さいです。そもそもこれはウミウシなのかどうかもよくわかりません。というのもウミウシの特徴である花びらのようなエラが見当たらないからです。胴体の中に貝のような物が透けて見えるような気もしますし、もしかしたら他の貝の仲間かもしれません。

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こちらは潮が引いて岩にくっついたまま水上にとり残されてしまったマダラウミウシ。マダラウミウシはよくこんなふうに岩の隙間にとり残されているのを見ます。

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浜に打ち上げられていたハコフグ。

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表面の模様がすごいです。この亀の甲羅のようなきれいな六角形のうろこ(?)。僕より年配の方の中にはこれを見てウォーゲームのゲーム盤を思い出す人もいらっしゃるかもしれません(笑)。自然の造形でありながらこのような規則正しいパターンを見ると唸ってしまいます。

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