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2012年3月 8日 (木)

銀座ナイト

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昨晩、いま進めている仕事のひとつに問題が出て、急遽22時から打ち合わせということで銀座まで行ってきました。葉山で仕事をしていると、このように急な呼び出しがかかったときが面倒です。バスと電車を乗り継いで1時間半、仕事を終えて帰宅する人々とは逆方向へ進んで行くことになります。

逗子方面から銀座へ行くには横須賀線に乗って新橋で降り、そこから歩いていくわけですが、銀座の新橋側、8丁目とか7丁目はまさに夜の大人の歓楽街で、美人ママさんがいるような高級ナイトクラブがひしめき合い、夜10時でも大変賑やかです。道にとめてある車は黒塗りのベンツやジャガーなどの高級車ばかり。黒いスーツを着たイケメンのお兄さんたちが道行く人に声をかけます。

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僕はといえば、ファッションは完全に葉山仕様(つまりボロボロのボサボサ)なので、誰からもまったく関知されず。まあ場違いも甚だしいわけですが、こういう場所を歩くのはすごく面白いんです。色とりどりのネオンサイン、ずらりとならぶ高級車、たくさんのおしゃれをした人が行き交い、本当に華やかな街です。そこではいろいろなドラマが繰り広げられているだろうに、自分には誰も無関心。そういう状況にいると何と言うか一種のバーチャルリアリティーを見ている気分になるんですね。自分は本当はその場にいるのではなく、エンタープライズ号のホロデッキに投影されたような幻想の世界に身を置いているのではといった気分になるのです。

これが同じ歓楽街でも新宿の歌舞伎町だとそんな気分にはなりません。たぶんそこにいる人たちが自分と同レベル(に見える)だからでしょうね(笑)。やはり銀座は格が違います。歩いていると夢を見ているようで現実感がないんです。かと言って美人ママさんのいるような店に行ってみたいとは全く思いませんしそもそも興味自体がない。あたかも映画館のスクリーンに映し出された別世界を見るように街の中を歩くのがいいんですね。僕が住んでいるところとは対極にあると言ってもいい街。逆にずっとこのような場所にいる人は、葉山の海に来ると非現実感を味わうのかもしれません。

とまあこんなことを書いている僕も昔は銀座で働いてたんですけどね(笑)。

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