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2012年6月15日 (金)

土星とミツバチ

昨晩帰宅してから屋上で久しぶりに望遠鏡をセッティングしたわけです。今、夜空には土星や火星、その他、撮りがいのある天体がいろいろとあり、まずは望遠鏡を土星に向けてレンズを覗いてみました。いい具合に輪も見えて、では写真を撮ろうかとカメラをセットして、カメラのファインダ越しに再び土星を見てみると、妙に薄暗いのです。何でかなぁと思って空を眺めてみたら、いつの間にか雲が覆ってきているではないですか。昼間はあれほど晴れていたのに、人が撮影を始めようとしたとたんに曇ってきたのです。ムカつきますねー。最初は薄い雲だったのでかろうじて見えていたのですが、僕の望遠鏡で撮影するには暗すぎで、それでも感度を最高の6400にして、シャッタースピードをかなりスローにして強引に撮った結果が下の写真。

Dosei

このとおりボケボケのブレブレです(苦笑)。梅雨なのでこれからしばらくは撮れるチャンスがなかなかないでしょうねー。幸い1ヵ月後でも土星は見れるので、気長に晴れるのを待つことにします。

ところでミツバチにはいくつかの種類がいて、その中でハチミツをとるために養蜂家が飼うのはセイヨウミツバチとニホンミツバチの2種類です。ただし実際には飼いやすいという理由からほとんどがセイヨウミツバチで、ニホンミツバチは非常に数が少ないそうです。その辺に飛んでいるミツバチも、多くはセイヨウミツバチです。ではミツバチを見かけたとき、それがどっちの種類か見分けることはできるのでしょうか? 下の写真は今朝撮ったものですが、上がセイヨウミツバチで下がニホンミツバチです。

061503 セイヨウミツバチ

061510 ニホンミツバチ

違いがわかるでしょうか? 一般的にお腹のシマ模様で判別できるとされていて、セイヨウミツバチは腹部の上のほうがオレンジ色でシマ模様が不均等、ニホンミツバチは腹部が全体的に黒っぽく、シマ模様が整然としていると言われます。では下の二枚はどちらの種類のミツバチかわかるでしょうか?

061502

061507

上はお腹の上部がオレンジでシマ模様も不均等なのであきらかにセイヨウミツバチですが、下はオレンジが薄くて比較的シマ模様が整然としているので一見ニホンミツバチのように思えます。しかしこの2枚は両方ともセイヨウミツバチです。このようにお腹の模様だけでは紛らわしい場合も多く、どちらか正確に判別するには翅の模様を見なければなりません。

061509 セイヨウミツバチの翅。根元のほうからくる2本の線が交わってひとつになる。

061514 ニホンミツバチの翅。2本の線が交わらない。

しかしこれは肉眼で識別するのは困難ですねー。ただでさえミツバチはすばしっこく飛び回っているので、翅の模様など見ることはできないでしょう。このように写真に撮って拡大してみないとわかりません。下の写真はニホンミツバチです。

061512

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