« ノスタルジア 小学校~中学校 | トップページ | モバイルSuica »

2012年10月 1日 (月)

ノスタルジア 里山と鷹見神社

北九州帰郷篇はこれで最後。東京へ戻る日、飛行機に乗るのは夕方なので、午前中に実家から少しばかり歩いてみました。実家のある場所は下の写真のように住宅街ですが、北九州は海から割りとすぐに山になっているため、住宅街でも少し歩けば里山の風景が現れます。

100101

実家の裏を流れる割子川という川。今回はこの川沿いに山の方へ歩いていきます。

100102

こんな感じで町のすぐ向こうに山がそびえ立っています。山頂にアンテナが建っているのは権現山。その左は帆柱山。標高は権現山が617メートルで、東京の高尾山より少し高いくらい。帆柱山は少し低くて488メートル。

100103

川に沿って山の方へ向かいます。前には同じように歩いている年配の方の集団が。右の草むらの向こうには鯉の養魚池があります。

100104

この高速道路を越えると、一気に田舎の風景になります。

100105

住宅街の中の実家から1キロほど歩いただけでこのように田んぼと山林が広がる里山の風景になります。コスモスの花がきれいです。花の写真を撮っていたら、通りがかりのおじさんが「いい写真は撮れとるねー?」と聞いてきたので「花がとてもきれいですね」と返したら「そう? 私らは毎日見とるけ何も感じんけど。ハハハ」と言って去っていきました(笑)。

100106

100107

川に沿って歩きます。だんだん山が近づき、川幅はせまくなってきました。

100108

川には小さな魚がたくさん泳いでいますが、当然それをエサとする鳥もいます。アオサギ(上)とカワセミ(下)。

100110

100111

だいぶ奥まで来ました。ここまでが実家からおよそ2.4キロくらい。ここから先は登山道になります。

100112

登山道の入り口には鷹見神社という古い神社があります。北九州には、東京の氷川神社のように鷹見神社という神社が至るとこにあります。ここの鷹見神社はそれらの総本社になります。

100114

鷹見神社は熊野神社の流れをくんでいるようで、慶雲2年(西暦705年)に創杞されたそうです。祭られているのは伊弉冊尊(イザナミノミコト)、速玉男命(ハヤタマノヲノミコト)、事解男命(コトサカヲノミコト)。戦による火事で2回焼失し、現在のものは永禄4年(1561年)に再興されたものとのこと。行ったことはありませんが、奥宮が前述の権現山の山頂にあるそうです。

100115

木々が鬱蒼と生い茂る参道をしばらく歩くと社殿が見えてきます。

100116

100117

100118


ここから先は権現山、帆柱山、皿倉山へ続く登山道になっています。昔は正月に初日の出を見るために、雪が積もったこの細い道を夜中に懐中電灯の明かりだけで友人たちと登っていったものです。

100119

|
|

« ノスタルジア 小学校~中学校 | トップページ | モバイルSuica »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事