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2012年11月 6日 (火)

草食と石油

本当かどうかは別にして、最近妙に納得したことを2つ。

まずは先日友人から聞いた話。「草食系男子」って言葉がありますよね。恋愛に積極的ではなく、ガツガツしない、性欲のないあっさりとした男性のことを指すそうです。

しかし実際の動物界では、肉食動物よりもむしろ草食動物のほうが生殖活動がお盛んで、オスはすごく張り切っているらしいです。確かによく考えてみたら草食動物は肉食動物のエサになるわけで、ということは常に肉食動物より数が多くなくては絶滅してしまいます。エサとして食べられてしまう分をどんどん補充していかなければならないわけです。かと言ってゾウ、キリン、シカ、ウマ、ウシといった動物は一度の妊娠で生まれるのは1匹なので、絶えず張り切って生殖活動を続けていなければならないということですね。

なので性欲が薄く恋愛に腰が引けている男性を「草食」と呼ぶのは全くの的外れだと。

もうひとつはネットで読んだ話。石油のことです。昔から石油はあと何年で枯渇するとか言われてますよね。僕が子供の頃はあと30年で無くなるなんて言われてましたが、30年以上経った今もまったく枯渇する気配はありません。新たな油田が見つかったり、採掘技術が進歩したためだそうですが、ではいったい石油はいつかは本当に枯渇するのか? するとすればいつなのかが気になるところです。

それにはまず石油がどのようにしてできたかを知る必要があります。現在主流なのは、地中に堆積した太古の植物の死骸が変質してできたという説です。植物が地球上に誕生したときは、地球の大気には酸素はありませんでした。いま空気中にある酸素は、ほとんど全て植物の光合成で生まれたものです。つまり植物が大気中の二酸化炭素を吸って、そこから炭素を体内に取り込んで、残りの不要な酸素を放出したわけです(CO2のO2の部分。Cは炭素)。その植物が取り込んだ炭素が水と結びついて、石油(主成分は炭化水素)になったわけですね。

ということは太古の植物が放出した酸素、つまり今の大気中にある酸素全てを燃やし尽くす量の石油が地中にはあるということです。そう考えると膨大な量に思えますね。

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