映画・テレビ

うーむ

僕のウェブサイトに「最近やった仕事」ということでTVコマーシャルの画像を載せていますが、数えてみたら2008年に入って既に20本に達してます。今5月ですから単純計算で月に4本。これプラス、制作は終了してますがまだオンエアされていないものがいくつかあるので、大雑把に言って週に1本くらいはCMの仕事をこなしている計算になります。しかもCM以外のゲームだとかPVだとか映画だとかの仕事もやってますので、我ながらよく働いているなと感心してしまいますww(会社で請け負った仕事でも僕が関わっていないものは載せてません)。

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サスペリア

「サスペリア」という映画をご存知ですか? イタリア映画界の鬼才ダリオ・アルジェント監督による1977年に公開されたホラー映画で、同時期の「エクソシスト」や「オーメン」と並び、その後数年にわたって続くホラー・オカルト映画ブームの火付け役になった作品です。僕はこの映画が好きで、当然ながらビデオも持っているのですが、レーザーディスクで持っているため、もう長いこと見てなかったわけです。最近はYouTubeにもアップされているので、先日仕事の合間に久々に見た(部分的にですが)のですが、この映画の秀逸さをあらためて再認識した次第です。

特にオープニングからの約15分間は、もう神が降りてきたとしか思えない出来栄えで、映像と音楽と物語がこれほどまでにお互いを何倍にも高め合い、後世に残る芸術の域に達してしまった映画はそうないでしょう。その後もダリオ・アルジェント氏が手掛けた作品を何作も見ましたが、ここまで神懸かったものはないですね。まあとにかく見たことのない方にはぜひ見てほしいのでYouTubeの映像を貼り付けておきます(血やグロテスクな表現が苦手の人は注意してください)。

その1

その2

作品を構成している全ての要素が素晴らしいのですが、中でも特筆すべきはゴブリンが担当した音楽で、この映画は彼らの音楽無しには語れません。ゴブリンはクラウディオ・シモネッティー、マッシモ・モランテ、ファビオ・ピニャテリ、アゴスティーノ・マランゴロらによるイタリアのプログレッシブバンドで、一貫してアルジェント監督作品の音楽を担当しているのですが、やはりこの「サスペリア」のサントラは映像をより引き立てるという意味では群を抜いているわけです。とは言え、他の作品の音楽も素晴らしいので、次回それらを紹介することにします。

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ストームトルーパーの版権を巡って争い

テクノバーンの記事

映画スターウォーズ、製作者同士がストームトルーパーの版権を巡って訴訟合戦

 映画スターウォーズで帝国軍兵士「ストームトルーパー(Stormtrooper)」のコスチュームデザインを担当したアンドリュー・エインウォース(Andrew Ainsworth)と映画の総指揮を担当したジョージ・ルーカスがストームトルーパーの版権を巡って英上級裁判所に対して相互に告訴を行う状況に陥っていることが7日までに明らかとなった。

僕は結構なスター・ウォーズマニアで、このストームトルーパーのコスチューム一式(実際に着て動ける)も持っているのですが、「コスチュームデザインを担当したアンドリュー・エインウォース」という名前は初耳なので、何者かと思いながら記事を読み進めると、

 エインウォース氏によると「ストームトルーパー」は1976年にルーカス・フィルムからの依頼を受けて1体、35ポンド(約7000円)の費用で合計50体を製作。

とあるわけです。ストームトルーパーのデザインをしたのは確かコンセプトアーティストのラルフ・マクォーリー氏だったはずだし、何かおかしいなと思っていたら、要はコンセプトデザインを元に映画用のコスチュームを作った「業者」ということじゃないですか? 記事には

 果たして、ストームトルーパ-の著作権はストームトルーパ-をデザイン・製作したクリエーターにあるのか、映画の制作を指揮した会社側にあるのか

なんて書いてありますけど、クリエーターというか「業者」ですよね。制作スタッフのどこまでを「クリエーター」と呼べるかという問題もありますけど。少なくともあのストームトルーパーの秀逸なデザインをいちから考えた人でないのは確かで、僕が映画「どろろ」の桜魔人を勝手に商品化して販売するのと意味合いとしては同じでしょう。どう考えても権利はジョージ・ルーカスにあるんじゃないですか。

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